インターネットでは、交流電源に「写ルンです」を用いる記事が紹介されています。
「写ルンです」は、かなりの高電圧になっているので、電源に利用すると、放電する距離がのびます。
実際に、試して見ました。
(2011年11月2日現在、発売中の写ルンですを、使用しました。)
使用した「写ルン」ですは、次の商品です。
メーカー : FUJIFILM
商品名 : レンズ付フイルム 写ルンです
シンプルエース 35mm 27枚
品番 : LF S-ACE-N FL 27SH 1
購入場所 : アマゾン |
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バチバチバチ!と、ものすごい勢いで、空中放電しました。
本キットのダイオードとコンデンサの耐電圧、ギリギリではないでしょうか。
(作ってみる方は、自己責任で行って下さいね。)
うっかりスイッチが入らないように、スイッチを2つ、つけています。
電源は、単三乾電池2本で、DC3Vです。
大きな基板に取り付けてありますが、コッククロフト・ウォルトン回路は、本キットのものです。
みの虫クリップではなく、ジャンパー線を直接「写ルンです」のストロボ回路にハンダ付けしています。
「写ルンです」を電源として利用するために、次のように「写ルンです」の基板を改造しました。
@コンデンサを取り外しました。
(絶縁していたにも関わらす、ショートさせた際、ものすごい音と衝撃だったので、
かなり驚きました。少ししびれて、痛かったです。
)
A基板裏面のストロボONスイッチの部分を、常にオンになるように、半田づけしました。
BLEDを取り外しました。
C2つあるダイオードのうち、1つを取り外しました。
※電池のプラスとマイナスを、分解前にしっかり見ておいて下さいね。
私は分からなくなり、かなり困りました。
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