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電子工作と言うと、ハンダ付けを連想する方が、ほとんどですが、実はハンダ付けの前に、ブレッドボードを使って、試験回路をつくることの方が、何倍も時間をかけます。
ブレッドボードは、穴がたくさん開いている、実験用の基板です。
部品をハンダ付けしないで、穴に差し込むだけで、回路を作ることができる、大変便利なものです。
後片付けも、部品を抜くだけなのでとても簡単です。
ハンダ付けの失敗も、ありません。
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ブレッドボードセット
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こんな便利なものなのですが、電子工作の初心者の方は、「ブレッドボード」そのものの存在さえ知りません。
そこで、ブレッドボードを使った講習会を開くことにしました。
講習内容は次のように、
@ ブレッドボードの説明と使い方。
A ブレッドボードの練習。
B ブレッドボード上で、マルチバイブレータを作る。
C マルチバイブレーターをハンダ付けする。
と、電子工作を行う上で必要な、一連の流れを体験できる内容にしてみました。
ブレッドボードは、電子工作では必須の知識なので、必ず覚えて下さいね。
講習内容の詳細は、次のとおりです。
@ブレッドボードの説明と使い方。
ブレッドボードの使い方は、とても簡単です。
基本的に、穴に部品を差し込むだけです。
ブレッドボードを使う場合は、ブレッドボードの他にもICクリップのような道具が必要です。
今回は、その必要なICクリップのような道具もつかって見ます。
当日使う道具は、下の写真、電子キットの「ブレッドボードセット(DEN−B−006)」です。
一般では、極めて手に入りにくいので、購入されることをお勧めいたします。
※当日、この道具をお貸しします。(\ 1,980で、購入することも出来ます。)
Aブレッドボードの実習をします。
←このような感じで差込みます。
Bブレッドボード上で、マルチバイブレーターを作ります。
テキストの図を見ながら、ブレッドボード上に、部品を差し込んでいきます。
部品には、向き(極性)があるので、注意して下さいね。
上手く動作すると、LEDがピコピコと、ブレッドボード上で光ります。
Cマルチバイブレーターをハンダ付けする。
この作業が本講習の中では、一番時間がかかり、また、難しい作業となります。
習字で言えば、清書の部分です。
← 電子工作の基本回路「無安定マルチバイブレーター」
講習会の開催場所ですが、場所は前回と同じですが、部屋が違います。
千葉市幕張勤労市民プラザ 第2会議室
が予約できました。
公共施設なので、幕張メッセの近く( JR海浜幕張駅から歩いて13分)の、良い場所にあります。
頑張って、電子工作講座を開催させて頂きますので、ぜひお越し下さいね! |
【電子工作講習 開催スケジュール】
タイトル |
ブレッドボードをマスターしよう! |
講座内容 |
@ ブレッドボードの説明と使い方。
A ブレッドボードの練習。
B ブレッドボード上で、マルチバイブレータを作る。
C マルチバイブレーターをハンダ付けする。
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日 時 |
2012年3月31日(土) 13:30〜15:30 (受付開始13時15分〜)
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場 所 |
千葉市幕張勤労市民プラザ 第2会議室
(千葉県千葉市美浜区若葉3-1-8) |
対 象 |
ブレッドボードをマスタしたい方。
電子工作の、一連の流れを体験したい方。 |
費 用 |
<ブレッドボードセットを借りる方>
3,500円(税込)
※受講料、教材費、ハンダごてなどの道具使用料、すべてを含みます。
<ブレッドボードセットを購入される方>
5,480円(税込) ← 3,500円(費用) と 1,980円(ブレッドボードセット代)
※受講料、教材費、すべて含みます。 |
お申込方法 |
お申し込みは、終了いたしました。
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チラシ |
こちらからダウンロードして下さい。
(内容は、上のお申込方法のFAXと、同じものです。) |
問い合わせ先 |
電話 047−476−2044 「はい 馬場です!」とでます。 |
※お申し込み後メールにて、お振込先、お振込金額をご連絡致します。
お振込を確認後、折り返し、ご案内、参加券、引換券(ブレッドボードセットを
ご購入された方のみ)をご郵送いたします。
※複数名ご参加される際は、1人づつお申込されるか、又は、分かるように
お申込下さい。
※本講座は、半田ごてや小さい部品を扱うため、怪我をする恐れがあります。
講座中は、万全の注意を払っておりますが、万が一怪我をされた場合でも、
電子キットは一切責任を負いません事を、ご理解の上、お申し込み下さい。 |
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