◆電子工作が、全くの初心者のかたへ

ブレッドボードの購入を、強くお勧めいたします!

 

子工作が、全くの初心者の方はハンダ付けする前に、ブレッドボードをご購入される事を、強くお勧めいたします。

ブレッドボードはハンダ付けしなくても、部品を差し込むだけで配線が完了する事が出来る、穴が開いたボードです。

写真のように、たくさんの穴が開いていて、この穴に部品をさして配線し、回路が動くかどうかテストするのに利用します。

間違えてもやり直しがきくのが、大きなポイントです!


↑ これがブレッドボードです。
  (上の部品はジャンパー線で、下の穴が沢山あいている部品がブレッドボードです)



穴同士は電気的にくっついていて、だいだいどのブレッドボードも同じような、配線になっています。

←このように、内部でつながっています。

通常は、上をプラスに、下をマイナスとして利用します。

もちろん、上をマイナス、下をプラスにしても良く、自由に配線して下さい。


ンダ付けをしたことのない方が、いきなり電子キットを買って、ハンダ付けすることは大変難しい作業です。

最初は、ハンダ付けする前に、電子キットから部品を取り出し、ブレッドボードに部品を差し込んで、上手く動くことを確かめて下さいね。

ハンダ付け作業が難しいようでしたら、ブレッドボードにさして完成!としても良いと思います。

意外とハンダ付け作業は難しいので、自信がついてからでも遅くないと思います。


営業ではないですが、電子キットのホームページでも、基本的なものがすべて入った、

「ブレッドボードセット(DEN-B-006)」を売っています。

←電子キットの「ブレッドボードセット」。

使い易い部品で、良く使用するものをセレクトし、セットにしたものです。

(ここにおちつくのに、かなり色々購入して、試した結果です。
私もこれを使っているので、かなり、おすすめです!)


参考までに、コードの色は、次のように使い分けています。

赤のコード : プラス。

黒のコード : マイナス。

他の色   : 気分で使い分けています。



【部品セットも一緒にどうぞ】

ブレッドボードになれるには、発光ダイオードや抵抗を、実際に差し込んでみるのが近道です。

発光ダイオードは、光らせる実験。

抵抗は、発光ダイオードと一緒に暗くなる実験としてご利用下さい。

たいした金額でもないので、練習の意味もかねて、ご購入されることをお勧め致します。

 




の中、プラモデルのように、ハンダをつけて終わり!のような、簡単に出来るキットも数多くあります。

例えば、エレキットさんから出ている、優秀なキットの数々は、ブレッドボードは必要ありません。
(逆に、機能が素晴らしすぎる為、ブレッドボードを使って仮組みする事は、難しいと思います。)

手始めに電子工作を始めたい方は、エレキットさんの商品から初めてみても良いと思います。

ハンダ付けの練習にもなりますし。


本サイトにあるキットは単純なもの(回路図を読んで、自分で配線する必要はありますが)が多いので、ブレッドボードを使って、仮組みする事が出来ます。

本キットを購入した際は、ぜひ一度、
ブレッドボードで仮組み してから

ハンダ付けして下さいね!

流れは、次のようになります。


↓この流れ、ものすごく重要です!

ブレッドボード
で仮組み
動作チェック
OK
ハンダ付け

 ※動作が思うように行かない時は、またブレッドボードで仮組みしなおします。

 



電子工作 キット選びのフローチャート

初心者の方が、購入して頂きたい商品を、フローチャート風にしてみました。


教科書は、武蔵野電波のブレッドボーダーズがおすすめです。
当店では扱っていませんので、アマゾンなどで購入してくださいね。

次は、ハンダ付けの前に、先ずはブレッドボードが必要です!
ハンダ付けは、最後の仕上げみたいなものなので、
ちょっと待って下さいね。




抵抗
DEN-B-027


@とりあえず部品をブレッドボードに差し込んで、ブレッドボードに慣れて下さい。
A発光ダイオードをブレッドボードに差し込んで、光らせて見ましょう。
B電源プラス→抵抗→発光ダイオード→電源マイナス をつないで、暗くなる事を確認しましょう。
C抵抗は、こちらの早見表(無料)を使うと便利なことを、確認してみて下さい。



 

「学習マンガ コンデンサのひみつ」では、ミニ実験が出来ますので、
コンデンサの働きを実際に確認することが出来ます。




トランジスタ
DEN-B-002

@トランジスタは、スイッチング機能や増幅機能があり、色々な所で使われています。
電子工作でも煩雑に使用されますので、ぜひ持っていて欲しい部品です。
A初心者の方に、解説しようと考えているのですが、まだご提供できるような
分かり易い商品が出来上がっていません(すみません)。
制作中なので、末永く見守って下さい。




@実体配線図がついていて、部品点数が少ない無安定マルチバイブレーターがお勧めです。
Aいきなりハンダ付けしないで、まずはブレッドボードを使って、回路図をみながら作って下さい。
(この作業が一番勉強になります。)
(ハンダ付けはまだですよ!!!)





<配線ミスをしたくない方に、サポートするセットもあります!>

ハンダ付けの際、配線ミスをしたくない方は、この2セットの組み合わせがお勧めです。
ユニバーサル基板がそのまま、基板になっているので、配線がとても分かり易いです。




ブレッドボード上で上手く動いたら、いよいよハンダ付けにチャレンジして下さい。

実体配線図どおりハンダ付けすれば、きっと上手く動きます!


ハンダ付けの道具が無い人は、下も見てね!



<ハンダ付けの際、必要な道具(例)>

@半田ごて

A半田

B半田すいとり線
  半田すいとり線
  幅が違う2個を、用途によって使いわけています!

C半田を置くこて台
  何度も、半田ごてをひっくり返して、やけどした経験があるので、2本置ける、
  がっしりしたものを使用しています。

Dコテ先クリーナー
  こて台についているものを使用しています。

Eニッパー
  初心者は、切れれば何でも良いと思います。

Fラジオペンチ
  部品をつかむのに便利です。

Gワイヤーストリッパー
  初心者の頃、歯でワイヤーの被覆線をちぎっていましたが、歯が痛くなったので買いました。
  初心者でも、絶対に絶対に、あったほうが良いです。
  変なこだわりがあり、これで4本目で、やっとしっくりしたものに出会いました。

H金属の缶から
  ジャンパー線などの、金属のゴミを捨てるので、フタ付きでないと苦しいです。


これだけあれば、半田付けができます。

ちなみに、電子キットからも、次の「半田ごて道具セット(DEN−B−014)」を発売しています。

ハンダごて、ハンダ、こて置き台、ワイヤーストリッパー、ニッパー、ドライバーなど、

電子工作を行う上で必要な道具を、すべてそろえました。

厳選して選んでいますので、初めて電子工作を行う方に、ぜひお勧めいたします。

ブレッドボードセット(DEN-B-006)を卒業したら、いよいよハンダ付け作業です!


これだけあれば、半田づけが出来ます!


電子キットの「半田ごて道具セット(DEN−B−014)」

 



 
 

 
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