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■光センサー
@明るい時は出力端子に電流が流れず、暗くなると出力端子に電流が流れる、光センサーです。
A電子キットの「LED防犯ライト(DEN-L-017)」にも使われている回路で、本キットは、「LED防犯ライト(DEN-L-017)」のセンサーの部分を抜き出し、出力端子をつけたものです。
B作ったままでは動作しているのかどうか、分からないので、LEDをつけたり、オシロスコープをつけて、確認して下さい。
C「DCモーター出力回路(DEN-L-048)」に接続すると、光の明暗で、DCモータやリレーを、ONとOFFすることが出来るようになります。
D光センサーは、CDSセルを利用しています。

¥1,740(税込)
DEN-L-049
全長 W44mm×D69mm×H30mm
(テイシン TB-1ケース)
【電子キット製】
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電源は3V(別売り)のCR2032ボタン電池です。 |
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プラスピンソケット(3V出力)、マイナスピンソケット(0V)、出力端子の3種類を装備。
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CDSセルの感度は、半固定ボリュームで調整します。 |
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他のキットへ接続するケーブルは、付属していません。 |
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基板はユニバーサル基板です。 |
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プラスピンソケット、マイナスピンソケット、出力端子の3種類を装備。 |
【光センサー】
←光センサーのCDSセルです。
Cdsセルは光センサーの1つです。
明るい場所では抵抗が低く電流が流れますが、暗くなると抵抗が大きくなり、電流があまり流れません。
本キットで使用しているCdsセルは、暗い時は約1MΩ、明かり時は10kΩ〜20kΩの抵抗値を持ちます。
Cdsセルは色々な種類があり、この抵抗値が変わります。
本キットでは、このCdsセルの性質を利用して、トランジスタのベース電圧を制御し、トランジスタをスイッチとして利用、出力端子に電流を流しています。
【使い方】
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出力端子、マイナス端子を、信号を送りたい機器に接続します。
ここでは、「DCモーター出力回路(DEN-L-048)」につないでみます。
プラスの端子は、DCモータ出力回路に電源を供給する必要はないので、使用しません。
一般的に、プラス端子は使わないことが多いと思います。
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A |
接続する際に使ったケーブルは、ブレッドボード用の、ジャンパー線を利用しました。
ご自身で用意して下さい。
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Bつないだのが、この写真です。
【工作について】
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ユニバーサル基板のため、自由に部品を配置して、構わないのですが、写真のように配置すると、おさまりが良いです。
参考にして下さいね。
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電源は、CR2032のボタン電池です。
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2Pソケットは、プラス3V
マイナス(GND)用を用意しました。
ピンヘッダは、出力用です。
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半固定ボリュームで、
光センサー(CDSセル)の感度を調整します。 |
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他の機器と接続する際は、
基準点を合わせる必要がありますので、
黒いコードを使い、機器同士の
マイナス0V(GND)同士をつなぎます。 |
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