超音波送受信機
 
超音波送受信機

超音波送受信機

■超音波送受信機

@超音波を送信する送信機と、受信する受信機のセットです。

A本キットの送信機を、受信機に向けると、受信機の出力から弱い電圧が出力されます。

B受信機からは、弱い電圧が出力されるだけなので、その後に人が分かる出力回路など、別途回路が必要です。

C当店から販売している、DCモーター出力回路(DEN−L−048)は、この出力回路に対応しているので、超音波を受信すると、DCモータが回転する動きを実現することが出来ます。

D感度調整は出来ません。

E送受信のセットです。



¥4,380(税込)

DEN-L-103
1個あたり 全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板にハンダ付けして組立てます。

送信機の電源 : 単4乾電池 4本 6V
受信機の電源 : 角型乾電池 1個 9V

送信機から、40kHzの超音波を発します。
受信機は、送信機の超音波を受診すると、微弱な電気を発します。

有効距離:約20cmから2m。
温度によって、音波の飛ぶ距離が変わります。

送信機と受信機が分離するタイプです。

受信機の先に、出力回路をつけないと、上手く完成したかどうか、分かりません。

送信機制作時間 : レイアウト約10分  半田約30分
受信機制作時間 : レイアウト約15分  半田約60分

 
超音波送受信機
左:送信機   右:受信機


超音波送受信機
送信機と受信機の、セットです。

 

【本キットについて】



超音波を送受信させるには、超音波マイクロホンを利用します。

超音波マイクロホンは、振動子(圧電セラミックと金属板を貼り合わせたもの)で出来ています。

振動子に電気を流すと機械的な変形をし、逆に機械的な変形をすると、電気を発生します(圧電現象)。

<送信機>
送信機として利用する場合は、振動子に電気を流して機械的変形をさせ、振動子が空気を震わせ、超音波として空気中を飛んでいきます。

<受信機>
受信機として利用する場合は、逆に、超音波として震えた空気が、振動子に機械的変形をさせ、電気を発生させます。

本キットの超音波マイクロホンの振動子は、40kHzの時、一番反応するように出来ています。

超音波マイクロフォンです。

受信機には、出力用のソケットと、
GND用のソケットが付いてます。
 
 
送信機です。
受信機です。
 
 
3つを使うと、実験できます。


実験は、別売りのDCモータ出力回路(DEN−L−048)路を使うと簡単です。

ここでは、DCモータ出力回路(DEN−L−084)を使って、説明します。

受信機の出力ソケットにジャンパー線を差込み、DC−モータ出力回路の入力にジャンパー線を差込ます。

受信機のGND(基準電圧)にジャンパー線を差込み、DCモータ出力回路のGND(基準電圧)にジャンパー線を差込 ます。

ジャンパー線2本を使い、接続します。

この写真だと、上が出力ソケットで、
下がGND(基準電圧)ソケットです。
 
 
すべて電源をONすると、DCモータが回転します。
送信機と受信機を向かい合わせなくても、
音波なので回り込み、反応する場合もあります。


 

 
 

 
Contents are copyright (c) 2009 MASAKATSU BABA All rights reserved.
This site is best viewed with Internet Exploerer 4.0, Netscape Navigator 4.0 or later
ホームページに関するご意見・ご要望はこちらまで .
 


  1. 無料アクセス解析