PIC DCモータードライバー
 
PIC DCモータードライバー

PIC DCモータードライバー

■PIC DCモータードライバー

@マイコンを使って、DCモーターの速度を制御します。

AスイッチをONすると、パルスの幅が、長い→中間→短いの順番に発生するため、DCモーターは最初は早く、だんだんと回転速度が遅くなっていきます。

B制御方法は、PICマイコンが持っている、PWM機能を利用しています。

Cマイコンを使っているので、回路はとてもシンプルです。

DP ICマイコンにプログラムする言語はC言語で、プログラムに手を加える方は、本キットとは別に、PICにプログラムする環境と知識が必要です。

EDCモーター付きです。

F姉妹品に、「手動DCモータードライバー(DEN−L−093)」がありますので、プログラムが苦手な方は、手動式をお勧め致します。

GPICマイコンは、PIC16F88です。

難易度3

¥3,380(税込)

DEN-L-094
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、作り上げます。

スイッチをONすると、プログラムどおり、DCモーターの速度が変わります。
入力回路をつけていないので、スイッチを押したら遅くするような回路にしたい場合は、別途ご自身でスイッチとプログラムを追加する必要があります。

電源は、単四乾電池2本 3Vです。
乾電池は、別途ご用意下さい。

パルスの発生に、PICマイコンを利用しています。

基板はユニバーサル基板でハンダ付けします。

DCモータは、最初から付属しています。

 
PIC DCモータードライバー
プログラムどおり、DCモーターが回転します。


PIC DCモータードライバー
マイコンを使っているので、回路が非常にシンプルです。

 

【本キットについて】



本キットは、PICマイコンのCCP機能の一つ、PWM制御(パルスの幅を変えて、モーターの速度を制御する方式のこと)を利用したものです。

PIC16F88マイコンは、CCP端子が2つありますが、同時に使えるのは1端子だけなので、実質1つのモーターしか制御することが出来ません。

どちらの端子を使うかは、コンフィグの設定で行ないます。


本キットは、プログラムで順番に、3種類のパルスを発生させています。

そのため、DCモーターの回転速度もプログラムに従い、順番に、3種類の回転速度で動きます。


入力回路が無いため、「このスイッチを押したら、この速度で回転する」というような事は、出来ません。

別途ご自身で、改造する必要があります。

モータ付きです。

PICマイコンのプログラムで
モーターの回転速度を制御します。
     
マイコンから直接駆動することは
出来ないので、ドライブ回路を使います。
基板にモータを直接ハンダ付けしていますが、
取り外せるようにしておくと、
色々なモータに利用できます 。


【プログラムのダウンロード】

下をクリックすると、IDとパスワードを聞いてくるので、マニュアルに記載のIDとパスワードを入力して下さい。

こちらからダウンロードして下さい(ZIPファイル872バイト)。



【YouTubeの動画】

かなり分かり難いですが3段階(5秒毎)で、モータの回転速度が、動いています。

音で確認して下さい。
 

YouTubeの動画(35秒)

 
     

 
 

 
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