手動DCモータードライバー
 
手動DCモータードライバー

手動DCモータードライバー

■手動DCモータードライバー

@モータの速度を調整する、手動のDCモータードライバー。

A速度の調整は、「PWM制御(Pulse Width Modulation)」と呼ばれる制御方式で、DCモータをコントロールします。
※厳密には、擬似的なPWM制御です。

Bマイコンを使わないで制御するので、プログラムの知識がいりません。

CPWM制御に必要なパルスの発生は、タイマーIC555で無安定マルチバイブレータ回路を作り、発生させます。

D本キットは、「歩く速さを調整できる亀ロボット(DEN−D−013)」の回路に、少し手を加えたものです。

Eマニュアルには、回路の動くしくみも記載しましたので、ぜひ参考にして下さい。

FPWM制御のため、完全にパルスを0(出力をOFF)にすることが出来ませんが、負荷がモータで重いため、モータは止まります。

GDCモータも付属しています。

難易度3

¥2,980(税込)

DEN-L-093
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、作り上げます。

スイッチをONにし、ボリュームを回すと、DCモータが回転します。

電源は、単四乾電池2本 3Vです。
乾電池は、別途ご用意下さい。

パルスの発生に、タイマーICを利用しています。

基板はユニバーサル基板でハンダ付けします。

DCモータも、最初から付属しています。

 
手動DCモータードライバー
ボリュームを回転させて、速度を調整します。


手動DCモータードライバー
マイコンを使わないので、プログラムが必要ありません。

 

【本キットについて】



本キットは、「歩く速さを調整できる亀ロボット(DEN−D−013)」のリメイク版です。

亀ロボットは、亀ロボットのモータに合わせて、回路を作っていましたが、本キットは、通常のマブチモータの仕様に合うように、部品定数や部品を変更しています。

ボリュームを回転させることにより、DCモータの速度が変わります。

モータ付きです。

ボリュームを回転させると、
DCモータの速度が変わります。
     
部品点数も少なく、
とてもシンプル設計 。
基板にモータを直接ハンダ付けしていますが、
取り外せるようにしておくと、
色々なモータに利用できます 。


【YouTubeの動画】

分かり難いですが、モータの回転速度が、ボリュームにより変えられることが分かります。

動画には、プロペラがついていますが、本キットにはプロベラはついていません。
 

YouTubeの動画(41秒)



 
     

 
 

 
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