電子サイコロ(組み合わせ回路)
 
電子サイコロ(組み合わせ回路)

電子サイコロ(組み合わせ回路)

■電子サイコロ(組み合わせ回路)

@光って、動いて、音が鳴り、情報をやり取りするのが電子工作です。

Aでも、ただ光ったり、音が鳴ったりするだけでは、便利に使うことはできません。

B本キットは、電子回路の制御と言われる部分の回路(論理回路)を作ることを、体験します。

C論理回路を作る半導体は、汎用のロジックICなので、プログラムの知識が不要です。

D説明書には、かなり詳しく論理回路設計の方法(真理値表から始まり、論理式、論理回路図、実際の回路
まで)を記載しましたので、これだけでも、読む価値があると思います。

E電子サイコロを作りながら、論理回路の設計方法を体験して見て下さい。

F本キットを理解したら時間を制御できる、「順序回路(自動販売機)DEN−L−085」も合わせて学ぶと、学習効果が高まります。

難易度4

¥3,200(税込)

DEN-L-083
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板でハンダ付けします。

設計は、汎用ゲートICを使った、組み合わせ回路です。

電源は、DC3V 単四乾電池 2本です。
乾電池は、別途ご用意下さい。

サイコロのように、ランダムに表示されず、自分でスイッチを切り替えて操作します。

配線が多いので、意外とハンダ付けが大変です。

ロジックICは、ANDとORです。

 
電子サイコロ(組み合わせ回路)
サイコロのように、LEDを配置しています。



【本キットについて】

最近(2015年1月)の電子工作は、PICマイコンのようなマイコン制御で、LEDやモータを制御するのが一般的です。

一昔前は、マイコンでなく、ロジックICのような汎用ICを使い、作っていました。

本キットは、現在流行のマイコンでなく、ロジックIC(ANDゲートとORゲート)を使い、LEDを制御します。

一般的に言われる、デジタル回路ですね。


デジタル回路では、制御する方法は、大きく分けると、組み合わせ回路順序回路の2つのやり方があります。

組み合わせ回路は、「〇〇なら△△」のように、組み合わせの結果を表示する回路で、時間の要素が入っていません。

一方順序回路は、時間の要素が入った回路です。


本キットは、電子サイコロを教材にし、組み合わせ回路の回路設計方法を紹介します。

回路設計方法は、マニュアルに記載しましたので、じっくり読んで下さいね。

カルノー図やブール演算など、難しい内容は使わないで、記載しているので
読み易いと思います。


デジタル回路を、途中で挫折してしまった方に、最適なキットとなっています。



左のロータリースイッチを回転させると、サイコロの目(3です)のようにLEDが光ります。

 


【本キットの使い方】

ロータリースイッチを回転させて下さい。

組み合わせ回路(ANDとOR)で、自動的にLEDが、サイコロの目のように光ります。
 
1の目
2の目
 
3の目
4の目

 

5の目

 
6の目

 

 

 
 

 
Contents are copyright (c) 2009 MASAKATSU BABA All rights reserved.
This site is best viewed with Internet Exploerer 4.0, Netscape Navigator 4.0 or later
ホームページに関するご意見・ご要望はこちらまで .
 


  1. 無料アクセス解析