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■トランスボックス(AC100V 1A)
@家庭用の「AC100V」を「AC100V 1A」へ、変換するトランスボックスです。
A電子工作では、電源回路を作る際、直接コンセントから100Vを使うのは、非常に危険です。
このトランスボックスは、家庭用のAC100Vを、電流を最大1A(理論値)までしか流すことが出来ないため、実験中に電流が流れすぎるのを防いでくれます。
B変換する仕組みは、トランスを使って変換するシンプル設計。
C電源ランプは青色の発光ダイオードを使用しています。
通常、電源ランプはネオンランプを使うほうが簡単・安価です。
ここでは勉強のため、AC100Vから発光ダイオードを光らせる回路を作っています。
DAC100Vから発光ダイオードを光らせる回路のしくみも、しっかりマニュアルに記載しましたので、ぜひ、あなた好みの発光ダイオードを、光らせてみて下さい。
E感電対策のために、ケースに入れて使います。
F金属ケースに、穴開け加工(φ3mm、φ6.5mm、φ9mm、φ12.5mm、四角の穴12×22mm)をする必要があります。
G本キットは、交流100Vを扱うため、感電する恐れがあります。感電には十分注意して下さい。
H本商品は、部品を取り寄せるため、発送までにお時間がかかります。

¥16,800(税込)
DEN-L-069
全長 W160mm×D150mm×H90mm
(タカチ電機工業 CU-14Nケース)
【電子キット製】
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電源に、AC100Vを使用しているので、感電する恐れがあります。制作には、知識ではなく、技量が必要です。技量に自身のない方は、購入をお控え下さい。 |
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トランスへ、AC100Vを入力し、AC100V 1A を出力します。
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パイロットランプは、発光ダイオード 青色 φ5mmです。
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入力は、ご家庭の電源AC100Vで 出力はAC100V コンセント 1口です。
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1次側のヒューズは、1A 250Vです。 |
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金属ケースに、穴あけ加工が必要です。 |
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使い方は、動かすものをコンセントに指しこみ、スイッチを入れるだけ。
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【本キットについて】

↑1次側からみた内部、重くて大きいです。
ケースの中は、大きなトランスと、発光ダイオードを光らせる回路があるだけのシンプル設計。
工作は簡単ですが、AC100Vを取り扱うので、難易5のレベルにしてあります。
ケースに四角い穴をあけるので、その作業に時間がかかります。
ラグ板の、発光ダイオードを光らせる回路は、1次側に取り付けます。
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AC100V 1A
のコンセント。 |
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青い発光ダイオード(パイロットランプ)。 |
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ヒューズボックスへ
ヒューズを入れます
。 |
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スイッチ。 |
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2次側は、コンセントに配線するだけ。 |
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グロメットは、コードの抜け防止です。
ケースに取付る際、硬いので、
無理やり取り付けます。
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【本キットの放熱について】
写真のように、本キットに負荷を取り付け、熱くならないかテストしました。
負荷は、当店で販売している「電源回路(可変レギュレター)DEN−L−068」)に、1W 10Ω セメント抵抗 を取り付け、8V 0.8A を流しました。
30分後、本キットのトランスボックスは、熱くなっていませんでした。
内部も同様に、熱くなっていませんでした。
そのため、ケースには、放熱用の穴をあける必要なないと判断し、穴をあけていません。
本キットはAC100Vを、取り扱います。
感電には十分注意して下さい。
本キットの故障またはその使用上生じた
直接または間接の損害につきましては、
一切責任を負いませんので、
十分注意して作成して下さい。 |
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