本格的な、6足歩行のロボットを作ります。
電子キットで販売している、「光りを追いかける6足歩行ロボット」です。
光に向かって進むロボットで、懐中電灯を使い、操作します。
本教室は、普通の教室と違い、なんと!制御回路まで、自分で作ります。
そのため、回路の仕組みが、ブラックボックスになりません!
すでに出来上がっている制御回路を、ロボットに入れる教室は、普段やらせて頂いていますが、自分で制御回路まで作る教室は、教室運営が大変なので、通常やりません。
電子キットの事務所で行なうため、可能となった講座です。
他に、あまりないと思います。
教室は、次の2つのパートで行ないます。
A.動力部分
←動力部分の、リモコンインセクト。
動力部分は、タミヤのリモコンインセクトを使います。
このリモコンインセクトは、リンク機構と言われる機構を使い、6本の足を動かします。
なかなか良い感じで、動いてくれます。
タミヤのキットなので、組み立ても簡単です。
B.制御回路
←制御回路
光を追いかける制御回路は、自分で作ります。
ここが、この講座の大きな!大きな!特徴です!
この回路は、一般的な部品を使い、ハンダづけして作ります。
実体配線図もありますので、ちょっと大変と思いますが、頑張って、作って下さい。
工作の流れは、次のとおりです。
かなりのボリュームなので、やるぞ!という気構えで参加して下さい。
@午前(10:30〜12:00)は、動力部分を作り終えます。
Aお昼休み 1時間30分 (各自、外で食べてきて下さい)。
B午後(13:30〜15:00)は、制御回路の簡単な講義し、その後、制御回路の組立。
制御回路の組立(ハンダ付け)は、技量が必要なため、ハンダ付けした事がないお子様には、ちょっと無理と思います。
技量の目安は、無理せず、「ハンダ付けができ」、なおかつ、「失敗したハンダをハンダ吸い取り線で除去できる」、レベルです。
本教室のように、基板まで自分で作るロボット工作は、普通は数日かけて作るのですが、本教室では、1日で行ないます。
そのため、出来上がらないお子様もでてきます。
大変申し訳ないのですが、出来上がらないお子様もいることを、ご了解の上、お申し込み下さい。
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