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■光るロープウェイ
@タミヤのロープウェイ工作セットは、たこ糸の端にくるとギヤの方向が逆に切り替わり、永遠に往復運動を繰り返します。
このキットに、発光ダイオードのライトを取り付け、光るように改造します。
A発光ダイオードは、ペーパークラフトで作った車体に直接配線するので、とても簡単に作ることが出来ます。
また、車体と動力部の回路は別々のため、いくつも車体を作り、車体を入れ替えることも可能です。
B車体のデザイン、発光ダイオードの色を変更するなど、オリジナル溢れるロープウェイを作ってみて下さい。
 
¥3,140(税込)
DEN-D-007
お買い求めはこちらです。 |
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月刊I/Oに執筆しました!
工学社 2017年 9月号の、
「光るロープウェイ 後編」P84〜P86の記事は、本キットです。
書籍と合わせて、ご覧下さいね。
アマゾンからのご購入はこちらです。
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月刊I/Oに執筆しました!
工学社 2017年 8月号の、
「光るロープウェイ 前編」P73〜P75の記事は、本キットです。
書籍と合わせて、ご覧下さいね。
アマゾンからのご購入はこちらです。
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部品は、次のとおりです。
@タミヤロープウェイ本体。
A発光ダイオードは、赤4個、黄4個の合計8個。
B抵抗 2本。
C配線材。
D電池スナップ。 |
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電源は、ロープウェイが単3乾電池1本 1.5V。発光ダイオードは角型の乾電池1個 9Vです。
電池はキットに付属していないので、別途お買い求め下さい。
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電子回路は、基板を使わない空中配線です。 |
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見本の写真は、塗装してあります。キットは、塗装していないため、ご自身で色を塗って下さい。 |
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片面は赤色のライト、もう片側は黄色のライトです。 |

車体のカバーに、発光ダイオードを接続する、
簡単改造です。 |
【ロープウェイ工作セットについて】
タミヤのロープウェイは、実際にタコ糸の上を走るロープウェイです。
このロープウェイは非常に良く出来ていて、タコ糸の端に来ると、自動的にギヤが切り替わり逆に走行する、往復機能がついています。
このキットの動力部分には手を加えないで、車体に手を加えます。
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タコ糸の上を走ります。
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自動往復機能付きです。 |
【車体について】
車体は、底箱の紙製です。
底箱を色を塗り、切り取ります。
その後、発光ダイオードを取り付け、完成させます。
色塗りに、センスをとわれますね。
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 底箱が車体です。 |
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色を塗ります。 |
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配線します。 |
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内部はこのような感じです。 |
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組み立てると、こうなります。 |
【車体のバリエーション(以下の作品は、キットには入っていません。)】
家にあった材料で、車体をいくつか作ってみました。
ご自宅である材料を使い、ぜひ車体のバリエーションを作ってみて下さい。
@プラモデルの利用
家にあったプラモデルの流用パーツと、プラ板を使い、車体を作ってみました。
パッと見た感じだと、原型が分からないですが、良くみると中央部分がロープウェイと言うことがわかります。
このような形をしていますが、ちゃんと動いて光りますよ!

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メガ粒子砲は発光ダイオードで再現。 |
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動力パイプの中は配線コード。
赤黒のコードが見えますか?
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燃料タンクには、乾電池。 |
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動力部はそのまま利用。 |
この機体の設定は、『攻撃型ロープウェイ』。
谷間の渓谷に、大量に物質を運ぶ際、ヘリコプターでは重いものや運ぶ量が限られます。
陸路のトラックでは遠回りする必要があります。
そのような場合、1本のロープをかけ、ロープウェイで運べば、とても効率的に運べます。
でもロープウェイは攻撃されやすいので、その援護として、ロープウェイにメガ粒子砲を装備させています。

ロープウェイについている部品は飾りでなく、燃料タンクは乾電池、動力パイプは配線、
カタパルトの突起は車体がカバーが外れないようにするためにあると、ちゃんと理にかなっているので、
見ていて違和感がないですね。
Aプラ板の利用
車体にプラ板を使い、内部が透けて見えるようにし、クール仕上げにしました。
発光ダイオードの配線は、動力部の底に配線しています。

Bセロハンの利用
窓をくりぬき、セロハンを貼り、発光ダイオードを取り付けました。
これだけでも、グンとイメージが変わります。

Cビーズや包装紙の利用
車体にビーズや、包装紙を貼っても、車体のイメージが変わります。
夏休みの工作に良いですね。

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ビーズと包装紙をはりました。 |
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クレヨンも素敵です。 |
D箱庭制作
夏休みの工作を意識して、箱庭を作ってみました。
トーマスのミニカーなどをのせると、とても良い雰囲気になります。
ロープウェイの往復機能のお陰げで、可愛く動いてくれます。

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