◆電子キット(本キット)の特徴

3.いつの間にか、電子回路図が読めるようになります!

 

うひとつの悩みは、部品調達です。

これはキット化させることで解決できます。

多くのキットでは、電子部品と基板をセットにして、キット販売しています。

電子キット(本キット)では、これ以外にも、ケースもつけています。

ケースは大切で、出来上がりの見栄えを良くする働き以外にも、配線を保護する働きがあります。


さらに、初心者のうちからケースの意識を持つ事は、配線をコンパクトにまとめる意識を知らずに高めることができるようになります。

本キットで使用するケースも、並べた時に統一感がもてるように、できるだけ同じケースを使用するようにしています。

電子キット ケースが付属しています。

見栄えの他に、配線保護の目的もありますので、必ず取り付けて下さいね。



キットにも、欠点があります。

キットを作り上げるのに、時間がかかることです。

本キットでは、回路の理解を助けるために、ユニバーサル基板を使用しています。

そのため、プリント基板のように配線がされていないため、自分でジャンパー線を使って、電子回路図を見て、部品同士を配線する必要があります。

電子回路を作るためには、当然の作業なのですが、「部品だけハンダ付けして終わり」というキットになれてしまっている方には、わずらわしい作業になると思います。

実は、この作業が一番勉強になり、

電子回路図を見る訓練になり、さらに部品に触れることにより、部品を理解する作業となります。


電子工作のカンを養える部分です。

大変ですが、ぜひ、ぜひ、作り終えて欲しいところです。

ユニバーサル基板 これがユニバーサル基板です。

プリント基板のように、配線されていませんので、ご自身でジャンパー線などを利用して配線します。





 
 

 
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