◆ラジコン ショベルカー (おもちゃの修理4)

 

例になりつつある、おもちゃの修理シリーズ、第4弾です。

最近、外しまくっている、おもちゃ。

購入しても、ほぼ100%の確率で、壊れているのを購入します。

今回もオークションで、ラジコンのショベルカーを競り落としました。

未使用品とのことで、安心していたのが失敗の素。

傷ついているし、どうみても、未使用品でないラジコンのショベルカーが届きました。

しかも、ショベルカーの見せ場のアームが動かない。

まあ、600円で落札したので、しかたないですが。



電池を入れると、取りあえず走行は問題ないです。

アームは動いているのですが、すぐにひっかかって止まります。

機械的な問題のようですね。

しかたなく、バラします。

ラジコンだからでしょうか?ネジが異常ーーーに、多いです。

走行は、オーソドックスな、2つのモータを使った走行方法です。



ひたすらばらしていきます。

ショベルカーのハンドルが、結構鬼門で、ネジとしっかり固定されています。

ばらす際は、注意して下さい。

←しっかりネジがくいこんでいました。

なんとか、ばらし完了。



しばし、原因調査中。

ちなみに、ラジコンの制御回路は、ICとチップ部品を使った回路でした。

良く見ようと思ったのですが、配線が今にも切れそうで、こねくり回すと後が大変なのでやめました。



うやら、アームの先端が、クランクから外れてしまっているためのようです。



下の写真のように、アームの伸び縮みにより、アーム先端が見え隠れしています。

と言うことは、白いクランクが回転して、アーム全体を動かしているしくみのようです。

理屈は簡単ですが、この設計は、結構大変だったと思います。

ただ、正転と逆転が出来ると思っていたので、一方の回転しかできないことが、とてもショックでした。





原因が分かれば後は簡単です。

アーム先端を、クランクにはめ込めば良いだけです。

ちからまかせに、いれこみます。



動作を確認すると、上手く動作してくれました。

後は、ひたすら組立です。

完成!

工作教室に持って行く準備が整いました。




平成25年2月6日 (本日は、2つも記事を更新しました。)


 

 
 

 
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