◆車のバッテリーを、100V器具で使ってみました!


 
電対策のため、車のバッテリーを、家庭用の電源として使えないか検証してみました。

回路はとてもシンプルで、

車のバッテリー(12V) を、インバーター(12Vを100Vにします)に接続するだけ。

当初は、インバーターを作ってみようと考えていたのですが、車のバッテリーを買いにスーパービバホーム(ホームセンター)へ行ったら、すでにカー用品売場で売ってます。

作るのも手間なので、バッテリーと一緒に、購入してしまいました。

それで購入したものは次の3個。

@車のバッテリー(38B19L ジーエスユアサ) → 一番安かったので。

Aインバーター(SPI-30 大自工業株式会社) → 240Wと大きいので。

B充電器(No.1736 大橋産業株式会社) → バッテリーがなくなったら、充電します。



ってきて繋いだのが、次の写真です。

配線がむき出しだと怖いので、2×4の板1本(189円)もついでに購入し、土台を作っています。


↑こんな風にセットします。


ッテリー端子の取り付けは次のように、シャンパー線をぐるぐる巻きにし、100円ショップの絶縁テープでショートしないようにしました。

ぐるぐる巻きにして
絶縁テープでまきました。

でも、バッテリーの充電の際、取り外しにとても大変なので、最終的に次のようにクリップにしました。

←カー用品売場で売っていたクリップ

これで、簡単に取り外しができるようになりました。

バッテリーへの取り付け順序は、バッテリーあがりでエンコした車(マイナスアースの場合)をジャンピングスタートする時と同じように、

@バッテリーのプラスを接続

Aインバーターのプラスを接続

Bインバーターのマイナスを接続

Cバッテリーのマイナスを接続
  (スパークで爆発しないように、本当は、プラス端子と離れた、車のボディーに接続するのですが。)

の順番でしましたが、ショートさせなければ、手順は関係ないです。



 ← インバーターの端子の接続

インバーターの端子も、ぐるぐる巻きにして、絶縁テープをまきました。



来上がったのがこれです。


 

一番時間がかかったのは、実は土台の作成です。

ホームセンターで、カットしてもらったほうが、良かったです。



ニ扇風機を取り付けてスイッチONすると、みごと動きます。

他にも、100Wの電球をつけてみましたが、光ります。

停電した際の非常用電源や、屋外での電源などに活躍できそうです。

インバーターのワット数は、120Wのものも売っていましたが、やはり色々な家電を

つけたくなるので、大きい240Wの方が良いようです。




日談です。

バッテリーを使っていたら、当然減り、バッテリー切れになります。

そこで、充電器でバッテリーを充電するのですが、やり方が分からないと気づきます。

そこで、GS YUASAのホームページに記載してある、「マイナスで始まり、マイナスで終わる」とおり、バッテリーのマイナス端子から端子を外し、プラスの端子を外した瞬間!

手に、ビリビリ!と、しびれが起こりました。

感電したのでしょうか?

未だに不明です。


バッテリーを完全にはずしたら、次は充電です。

とりあえず、バッテリーの説明書を見ると、「38B19L GS YUASAのバッテリー」は、補充液を入れるフタをあけて充電するタイプのようです。

そこで、6このフタをドライバーであけます。

途中、フタの裏についている液体が、床にたれます。

ジーエスユアサのホームページには、希硫酸と書いてありますが、なぜか床はとけない。

かなりうすい硫酸なのでしょうか、今度リトマス試験紙と発泡スチロールを使って、実験してみたいと思います。

それで、充電しようと思ったさなか、大雪。

部屋をあけっぱなしにしていたので、寒すぎます。

かといって、火をたくのは爆発の危険があるらしいので、やりたいくないし。

また、充電中、ほったらかしにするのも怖いです。

それで、悩んだあげく、実験中止。

暖かい日にやることにしました。

 

平成24年6月30日 ( 1894年の同月同日 ロンドンのタワーブリッジが使用開始されました。 )
平成25年1月14日 ( 成人式です。 )


 

 
 

 
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