コンデンサを使用していると、小さな文字で数字が表面に書かれているものがあります。
これは、コンデンサの容量を表すのですが、小さすぎて、書生には読めません。
それで
普段は透明袋に大きく赤文字で、
「
50V 0.01μF」
と書いておくのですが、他人様のキットを購入した場合、読むのに一苦労です。
また、ルーペで読んでも、「220」と書いてあっても、直ぐに容量がピンときません。
それで、コンデンサの容量表を使っています。
結構便利ですよ。
記載されている
文字 |
容量(pF) |
容量(μF) |
0R1 |
0.1 pF |
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R47 |
0.47 pF |
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2R2 |
2.2 pF |
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220 又は 22 |
22 pF |
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101 |
100 pF |
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102 |
1000 pF |
0.001 μF |
103 |
10000 pF |
0.01 μF |
104 |
100000 pF |
0.1 μF |
224 |
220000 pF |
0.22 μF |
334 |
330000 pF |
0.33 μF |
474 |
470000 pF |
0.47 μF |
105 |
1000000 pF |
1 μF |
※ 102 は 「10掛ける10の2乗」 で 1000pF (0.001μF)
※ 474 は 「47掛ける10の4乗」 で 470000pF (0.47μF)
※参考までに10の0乗は1です。「220」は22×10の0乗で22pF
※ 容量が空白のところは、小数点が多いため普通、換算しません。
※誤差は、 J:5%以内 K:10%以内 M:20%以内 で表します。
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平成21年10月02日 (1985年の同日、関越自動車道が全線開通しました。)
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