Arduinoの信号をProcessingを使い、視覚化する!



rduinoから出力される、距離センサーのシリアル信号を、Processing(プロセシング)を使い、視覚化させてみました。

Processing(プロセシング)は、簡単に描けるお絵かきソフトです。

お絵かきソフトと言っても、ペイントのような筆を使うのではなく、プログラム(計算式)で絵を描いています。

Arduino IDE と姉妹ソフトの関係で、インターフェイスが似ているなど、2つのソフトの相性は良いです。

今回Arduinoに、アナログ出力の距離センサーを取り付け、距離に反応して、絵を描く様にしました。





A
rduinoの回路図は、写真のように非常に簡単です。

距離センサーから出力される信号を、Arduinoのアナログポートへ入力しているだけです。

Arduinoのスケッチは、オライリーの「Processingをはじめよう」のサンプルスケッチを使いました。

スケッチの内容は、距離センサーの信号を、シリアル出力しているだけですね。
 


rocessing(プロセシング)のスケッチも、オライリーの「Processingをはじめよう」のサンプルスケッチを使いました。

size(880, 400); と frameRate(50) ; を変えました。

後、色も変更していますね。

グラフィックの才能はないので、そのまま利用させて頂きました。
 




Arduinoへスケッチを書き込み、Processing(プロセシング)を実行させたのが、下の動画です。

手を近づけたり遠ざけたりすると、距離が視覚化できました。

穴掘りゲームみたいな画面ですね。

ドローンにくくりつけ飛ばせば、映画のプロメテウスみたいに、地形を簡単に視覚化できそうです。




(2021年9月1日(水)作成)

 
 

 
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