■タイマ回路

@抵抗とコンデンサを使って、簡単なタイマ回路が作れます。抵抗値を変えることにより、LEDが点灯する時間(タイマがONになる時間)を調整する事ができます。

A本キットは、積分回路と言われるものでタイマ部分をつくり、ダーリントン接続を利用して、LEDの照明の強さをあげています。

B本キットでは、約100秒のタイマが作れます。



¥1,680(税込)

DEN-L-010
全長 W44mm×D69mm×H30mm
(テイシン TB-1ケース)
【電子キット製】

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555のような、タイマICを使わなくても、簡単にタイマ回路が作れます。
「積分回路」は、低い周波数を通過させるローパスフィルタとしての役割など、色々な場面で利用されていますが、本キットの「積分回路」は、「時定数回路」として作用しています。
部品点数も少なく、回路も簡単なため、覚えておいて損は無い回路です。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、直流プラス3V (ボタン電池 CR2032) です。




【キットの内容 と 実体配線図】

 
     





【使い方】

@ 可変抵抗器を回すことにより、

タイマ(スイッチがONになる時間)を 調整できます。

回す際には、マイナスドライバーを使用して下さい。

あまり強く回すと、すぐに壊れますので、

丁寧に扱って下さいね。
 
 
A タイマをセットしたら、スイッチを入れます。
 
 
B タイマが働き、セットした時間になると、

発光ダイオードが光ります。(ONになります。)


タイマが作動した後は、

プッシュスイッチを押すことにより、

発光ダイオーが消灯して、

再びタイマが働きます。





【その他】

 

本キットは、2MΩの可変抵抗器と、100μFの電解コンデンサを使用しております。

この抵抗と、電解コンデンサを変える事により、タイマの時間を、本キットより、永くしたり、短くしたりすることができます。





 
 

 
 

 
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