■暗くなると動くリレー

@暗くなるとリレーがONになり、明るくなるとリレーがOFFになる回路で、家にある電気機器を、制御する事が出来ます。

Aリレーは、100Vの電気機器を、ONとOFFする事が出来るので、実用性抜群です。

Bそのため、暗くなると自動で、家庭にある100Vのスタンドライトを点灯することが出来たり、クリスマスのイルミネーションライトや、お庭に設置したLEDライトなど、動き出す仕組みを、簡単に作り出すことが出来ます。

Cリレーを使用して、100Vの電子機器をON、OFFの制御を行っているため、制御の仕組みがとてもシンプルで、リレーの働きの勉強にも最適です。

D回路を動かす、ACアダプター付きです。(本キットは珍しく、電池を利用しません。その分、お値段がちょっと高めになりました。)


E安全のため、1A 250Vのヒューズがついています。(言い換えれば、ヒューズの最大値までしか、家電製品は使えません。)

 

¥3,340(税込)
DEN-L-040
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

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家電の電源を制御できるので、実用性抜群です!
AC100Vを扱いますので、感電には十分注意して下さい。
CDSセンサ、リレーの働きが分かるようになります。
回路も非常にシンプルなため、壊れてもご自分で修理できたり、拡張できると思います。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、回路を動かす電源 DC5V(キットに付属しているACアダプターで、家庭用電源から5Vを供給します)と、リレーで制御する電化製品用のAC100V電源の、2つです。
平たく言うと、ご家庭のAC100Vコンセント、2つの口を、使用します。



暗くなると動くリレー
キットの全景写真です。
電源を制御するので、コードがいっぱいです。




【使い方】

@ 最初は、AC 1 0 0 V コンセントに、

電源コードをつながないで下さい。

 

 
A 設置場所に本キットを設置し、DC5VのACアダプターをつなぎ、回路に電源を入れます。
 

 

 
B 可変抵抗器をドライバーで回し、

リレーが動作する(カチッ と音がします)境を探し、

その場所で可変抵抗器を固定します。

 

 
C 光センサーのCdsセルを、指で覆ったり、

外したりして、リレーがON、OFFする

(カチカチ音がします)事を確認します。

 

 
D コードコネクタに、動かしたいAC 1 0 0 V の

電気機器をつなぎます。


今回は、クリスマスツリーとランプを接続!

 

 
E 電源コードを、AC 1 0 0 V のコンセントにつなぎます。


手前:ACアダプター(回路用) 奥:電源コード
※ 2つのコンセント口を、利用します。

 

 
F Cdsセルを暗くするとリレーが働き、動かしたいAC 1 0 0 V の電気機器の電源が入ります。
我が家では夜になると、クリスマスツリーとランプが光りだす用途に利用しています。
 




【上手く作動しないときは?】

  光センサーのCDSに、ちゃんと光が

当っているかどうか確認して見てください。

実際にやってみた感想では、蛍光灯の下では、蛍光灯が温まっていない時と、しばらく時間をおいた時では、蛍光灯の明るさが、かなり違っていました。

そのため、蛍光灯をつけた直後に、可変抵抗器を調節すると、蛍光灯が温まった時に、上手く作動しなくなる事がありました。

その現象を回避するため、本キットと蛍光灯を近づけ、蛍光灯が温まっていない場合でも、CDSセルに、光が強くあたるようにすることにより、思い通りの動きが実現しました。

CDSセルには、ONとOFFの強弱をはっきりさせた光を、あててあげる事が、ポイントです!

 
 

 
 

 
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