■AMラジオIC

@AMラジオICを使った、とてもシンプルなAMラジオ。
とにかくラジオが鳴る事だけに、特化しました。

A必要最小限の部品しか使っていないため、ラジオが鳴る構造が、とても分かり易く理解することが出来ます。

B初めてラジオの構造を理解する人や、小学生の夏休みの工作に最適です。

C初歩のラジオと言っても、ちゃんとラジオを聞くことができ、電源も1.5Vのボタン電池(単三乾電池でも可)で動きます。

D非常時の携帯ラジオとして、利用しても良いかもしれません。

Eただし、最小限の部品で構成されているため、感度は悪く、地域によっては、受信できていても、ザーと言うノイズにかき消されてしまって、1 局や 2 局のラジオ局のみ聞こえる場合もあります。

Fラジオのしくみが書いたシートも、付属します!
ラジオが鳴るしくみが分かります。



¥3,340
(税込)
DEN-L-032
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

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回路も非常にシンプルなため、壊れてもご自分で修理できたり、拡張できます。
スピーカーでなく、クリスタルイヤフォンで聞きます。
スピーカーでラジオを聞く際は、別途アンプをつけて、拡張する必要があります。
ご使用は、自己責任でお願い致します。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、直流プラス1.5V (ボタン電池 LR44) で、別途用意して下さい。





【AMラジオICについて】

 
バーアンテナ
ポリバリコン
 
本キットは、ラジオの基本的なしくみで構成されています。

「バーアンテナ」と呼ばれる、コイルとアンテナが一緒になった部品と、

「ポリバリコン」と呼ばれるコンデンサーの容量をダイヤルを回すことにより変更できる、

2つの部品を使って、色々なラジオ局から特定のラジオ局を選局しています(同調)。



  同調された電波を、検波します。

その際、本キットでは、UTC7642 AMラジオ I Cを使用しています。

UTC7642 AMラジオ I Cは、有名なラジオICのLMF501と端子の位置は違いますが、同等品です。

働きは、微弱なラジオの電波を3段階に増幅し、検波し、クリスタルイヤフォンに出力します。

UTC7642 AMラジオIC




【使い方】

  @スイッチをオンします。

Aクリスタルイヤフォンを耳にあてます。

Bポリバリコンを徐々に回すと、ラジオが聞こえてくるので、一番良く聞こえるダイヤルの位置でとめます。

Cラジオの選局は、ポリバリコンを回すことにより、選局できますが、電波が弱いため、聞こえないAM放送局もあります。




【制作について】

  バーアンテナとポリバリコンは、両面テープやホットボンドなどを利用して、ユニバーサル基板に取り付けて下さい。


   
 

アンテナをとりつけると、感度が良くなります。







【ラジオが聞こえない 又は 聞こえにくい 場合】

  「ザー!」と言う音だけで、ラジオが聞こえてこない場合は、ベランダなどの、外で高い場所に移動して、再度ポリバリコンを回して、ラジオが聞こえてくる位置を探します。

感度を良くするために、外にワイヤ線をたらしてアンテナを作り、回路にアンテナを接続して下さい。

接続場所は、付属の回路図に記載しています。

アンテナは、100円ショップのトンカチや釘売場にある、0.5mmくらいのワイヤーと、同じ売場にある紙やすりを購入して下さい。

紙やすりは、ワイヤーの端を磨き、半田がつきやすいようにするのに、使用します。

 



 
 

 
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