■ネオン管 弛張(しちょう)型発振回路

@今は、発光ダイオードに変わってしまったため、あまり使われなくなってしまったネオン管。
そのネオン管を利用した、弛張型発振回路です。
( 弛張型回路:オンとオフを制御することにより、電気信号を生じさせる回路)


Aこの回路は、鳥や鹿などを追い払う、「鹿威し(ししおどし)」に例えられている回路で、ネオン管がパラパラ光ります。

B実体配線図が、説明書に記載されていますので、初心者の方でもハンダ付けがしやすいです。


 
¥2,700(税込)
  
DEN-L-005
全長 W44mm×D69mm×H30mm
(テイシン TB-1ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

 

機械が動いている表示のパイロットランプなどで利用されていた、ネオン管を使った工作です。
現代は、発光ダイオードにとって変わってしまいましたが、その優しい光は、とても暖かいです。
自作真空管ラジオのパイロットランプと、愛称抜群です。
色はオレンジ色です。
昔の教科書では、電源をONとOFFを繰り返す、弛張回路として紹介され、古い雑誌では、電気睡眠機などとして、定番回路として紹介されていました。
マルチバイブレーターと似ていますが、違います。
本キットの回路は、ネオン管の性質を上手く利用して、マルチバイブレーターのような動きを実現させています。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、家庭用100VAC電源です。
感電には、十分注意してください。
また、ヒューズを必ずつけて実験して下さい。(ヒューズは、ホームセンターなどで購入して下さい。)




【キットの内容 と 実体配線図】

 

     




【使い方】

@

家庭用100VAC電源のため、必ずヒューズをつけた電源を用意します。


A

これは、ホームセンターで売っているヒューズホルダーです。
中のヒューズは、
「0.5A 250V」
のものを用意しました。


B

コンセントに差し込むと、ネオン管が発光します。

中央にある、100μFの電解コンデンサがあるため、
スイッチを切っても、すぐには消えないで、暫くの間、点滅を 観察することができます。

だんだんゆっくりになるので、点滅する順番を目で追えますよ。




 
 
【キットの利用の仕方】

@
真空管ラジオを製作している人に、パイロットランプとして利用できそうです。
A
家庭用100AC電源の、初めての工作に手軽で丁度良いかも。


 
 

 
Contents are copyright (c) 2009 MASAKATSU BABA All rights reserved.
This site is best viewed with Internet Exploerer 4.0, Netscape Navigator 4.0 or later
ホームページに関するご意見・ご要望はこちらまで .
 


  1. 無料アクセス解析