■青色LED発光回路

@2008年あたりから話題になっている、昇圧回路です。

A起電力の高い(普通3.6V以上必要)青色LEDを、電力が弱くなった、乾電池1本の電力で、発光させることができます。

B
100円ショップのLEDライトや、YouTubeなどに紹介されており、ブロッキング発振して、昇圧しています。

C電圧を上げる昇圧回路として、「チャージポンプ」「ステップアップコンバータ(チョッパ式)」などがありますが、本キットの回路は、ステップアップコンバータ(チョッパ式)です。

D
回路は非常にシンプルです。



¥1,680(税込)

DEN-L-013
全長 W44mm×D69mm×H30mm
(テイシン TB-1ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

 

1.5Vを昇圧しているので、抵抗をつけ忘れたりして、LEDをショートさせないように、ご注意ください。
最近は、あまりコイルを使用する工作が少なくなりましたが、この回路では、コイルが非常に重要な働きをしています。この回路のポイントは、コイルと言っても過言ではありません。
回路が込み入っているので、ブレッドボードがある方は、一度、仮組みしてみることを、お勧めします。
回路も非常にシンプルなため、壊れてもご自分で修理できたり、拡張できると思います。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、直流プラス1.5(ボタン電池LR44)です。別途用意して下さいね。




【キットの内容】

 
     





【使い方】

@

普通、LEDを光らせるのに、

 赤色 1.8V以上   
緑色 2.5V以上  青色、白色  3.6V以上

と言われています。

そのため、青色LEDを、乾電池1本で光らせることはできません。


 
 
A しかし、本キットは、1.5Vを、ステップアップコンバーター回路のため、

青色のLEDを光らせることができます。

スイッチを入れる場合は、回路を確かめてから

スイッチを入れて下さい。

もしも抵抗を取り付けていないでスイッチを入れると、

LED等が破損してしまいます。

(書生は、5本もLEDをとばしました。)

本当に明るいので、青色LEDを直視すないで下さいね。
 
 




【コイルのタップの作り方】

コイルにタップを作る際、写真の部分を1つ切り、タップをつくります。

タップの先は、エナメル線の皮膜をヤスリではがしてから、

2本ともプラス側に半田付けして下さい。





【上手く光らないとき】

LEDを、ショートさせて、破損していませんか?

一瞬で破損するので、破損してしまった場合は、ご自宅のLEDで代用して下さい。
 

 上手くいくと、きれいな青色に光ります。
 
 

 
 

 
Contents are copyright (c) 2009 MASAKATSU BABA All rights reserved.
This site is best viewed with Internet Exploerer 4.0, Netscape Navigator 4.0 or later
ホームページに関するご意見・ご要望はこちらまで .
 


  1. 無料アクセス解析