■555タイマー(単安定マルチバイブレータ)

@有名な555ICを使った、単安定マルチバイブレータです。
別名、ワンショットマルチバイブレータとも呼ばれ、スイッチを押すと作動、しばらくすると切れる回路です。

A「単安定マルチバイブレータ」は便利な回路で、スイッチを押し続けていなくても、しばらくすると切れるため、キッチンタイマや夜眠る時のスリープタイマ などに利用できます。

B
この555ICは、昔からあるロングセラー商品で、現在でもちょっとしたタイマを作りたい時に利用されています。
電子工作をやるなら、絶対マスターして欲しいICです。




¥1,680(税込)

DEN-L-015
全長 W44mm×D69mm×H30mm
(テイシン TB-1ケース)
【電子キット製】

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555タイマーICの用途はいくつかあるのですが、代表的な回路として「単安定マルチバイブレータ」と「非安定マルチバイブレータ」「パルス幅変調」 「パルス位置変調」があります。
本キットは、プッシュスイッチを 1回押すと、ある時間だけ作動し続ける「単安定マルチバイブレータ」です。
回路が込み入っているので、ブレッドボードがある方は、一度、仮組みしてみることを、お勧めします。
回路も非常にシンプルなため、壊れてもご自分で修理できたり、拡張できると思います。
基板はユニバーサル基板です。

電源は、直流プラス3V(ボタン電池CR2032)です。別途用意して下さいね。




【キットの内容】

 
     





【使い方】

@

スイッチを入れ、プッシュスイッチを押します。

 
 
A LEDが光り、時間が経つと消えます。
 
 
B 可変抵抗器を調整することにより、

LEDが消える時間を調整することができます。

時間の長さは、理論上は、

t(秒) = 1.1 × C(F) × R(Ω) なので

C:電解コンデンサ R:可変抵抗器

本キットの部品の値 C=10μF、R=2MΩ を代入し

t=1.1×10×10の-6乗×2×10の6乗 = 22秒

です。

ただ、部品の誤差があるので、この限りではないと思います。

抵抗又は電解コンデンサをお持ちなら、付け替えることにより、

時間の長さと精度が変えられます。

可変抵抗器(2MΩ)




【上手く光らないとき】

可変抵抗器のつけ方を間違えて、いませんか?

また、プッシュスイッチの取り付け方向を間違えていませんか?

マニュアルを見て確認して見て下さい。


 
 

 
 

 
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