■リモコンスイッチ4チャンネルタイプ

@4チャンネルのリモコンスイッチです。スイッチ1つでDCモータを、正転・逆転でき、そのスイッチが4つあります。

A本キットのトグルスイッチは、中間でOFFになるタイプを利用し、しかも、自動的に中立地点に戻ってくる、セルフニュートラル機能付きなので、模型のリモコンスイッチとして最適です。

B回路の理解は、スイッチの配線だけなので、電気の流れを追えば、簡単に回路を理解する事ができます。

C電源は、単三2本の3V、マブチモーターなどに最適です。

D中間でOFFになりますが、モーターなどの負荷を、とめている最中に、トルクはかかりませんので、クレーン模型など、重い荷物をつけている場合は、途中でブレーキがかかるような、機械的な機構(ウォームギヤなど)が必要です。

E負荷になる、DCモーターは付属していませんので、別途ご用意下さい。

Fリモコンケーブルは、約2mの長さです。


難易度2

¥3,770(税込)

DEN-L-053
全長 W70mm×D107mm×H40mm
(テイシン TB-3ケース)
【電子キット製】

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電源は単3乾電池2本(別売り)のDC3Vです。

マブチモーターの、リモコンスイッチとしてご利用下さい。

負荷のモーターは付属しませんので、別途用意してください。
ケースに、穴をあける必要があるため、別途、ドリルが必要です。
ハンダはスイッチに直接ハンダする、空中配線です。
スイッチは2回路2接点で、前、中、後で、中はOFFの機能があります。また、自動的に中間地点のOFFに戻る、セルフニュートラル機能付きです。
リモコンコードは約2mです。



スイッチが4つあるので、4個のモーターを制御できます。
中間に、OFFがあり、自動的に戻るセルフニュートラルスイッチです。


【リモコンスイッチのしくみ】

スイッチは電気の流れを、ONやOFFする、単純な部品です。

しかしスイッチを沢山用意し、スイッチのつなぎ方を工夫するだけで、複雑な動きを実現することが出来ます。

本キットのスイッチは、スイッチの切り替えの際、中間でOFFになる場所があるので、模型のリモコンスイッチとして最適です。

回路の仕組みは単純で、下の図のようにスイッチの切り替えだけで、モーターを正転、逆転してくれます。

正転・逆転を電気の流れだけで実現、半導体部品は使っていないので、故障しても電気の流れを追うだけで、故障箇所が分かります。


【スイッチの取り付け方について】

写真のように、座金と座金の間に、ケースなど、取り付けたいものをはさみ留めます。

2個の六角ナットを回転させることにより、スイッチの飛び出し高さを調整することが出来ます。

座金の突起は、スイッチが回転しないようにするもので、突起を使用する場合は、突起がついた座金を、突起がケース方向に向くようにし、ケースに突起用の穴を開けて使用します。

突起を利用しない場合は、突起面が、スイッチ本体に向くようにします。



内部には、単三2本が入ります。



【応用例(クリップをつけた例)】





リモコンボックスとして作ったのですが、実験用の電源として重宝しています。

負荷の取り付けがしやすいように、8芯コードの先に、クッリプを取り付けています。

クリップも、2種類用意しまた。

使い方は、同じ種類のクリップを、負荷につなぎます。

操作スイッチとの関係は、

上側が赤いクリップで、側面が黒いクリップ

左がICクリップ、右がワニクリップ

です。
 

クリップは、ご自身で購入して下さい。


 
 

 
 

 
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