ストレート方式AMラジオ
 
 
ストレート方式AMラジオ

ストレート方式AMラジオ

■ストレート方式AMラジオ

@ゲルマニウムラジオが理解出来たら、次のステップはストレート方式AMラジオです。

Aゲルマニウムラジオは場所によっては全く聞こえない事がありますが、ストレート方式AMラジオなら、強い電波の1局くらいなら聞くことが出来ます。

B回路は、共振回路→高周波増幅回路→検波回路→低周波増幅回路と、順を追って出来ているので、ラジオの基本原理がとても分かりやすく理解出来ます。

C本キットは、ラジオの設計方法も詳細に記載しました。

D低周波増幅回路は、トランジスタとアンプの2つの回路を用意したので、トランジスタならイヤフォン、アンプならスピーカーをならす事が出来ます。

E共振回路のコイルは、市販品の他に、自作で作れるよう、材料を用意しました。

Fラジオ設計の一歩に、最適なキットとなっています。

Gブレッドボードで回路図を見ながら実験するキットなので、ブレッドボードやジャンバー線の道具等は、ご自身でご準備下さい。




¥4,500(税込)

DEN-L-147
【電子キット製】

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回路図を見て、ブレッドボード上に回路を再現します。

アンテナの入口は高周波なので、高周波を意識(ジャンパー線がアンテナになる、GNDを低周波数部分と離すなど)して配線して下さい。

アンテナは必須です。
出来るだけ大きくはって下さい。

電源は、アルカリ乾電池(DC9V)です。
ノイズを拾うので、ACアダプターなど、ノイズのある電源は使わないで下さい。

低周波数増幅回路は、トランジスタとアンプの2つを用意しました。

コイルを自作出来るよう、コアと銅線が付属しています。

 
ストレート方式AMラジオ
部品です。
 
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実験1 トランジスタ増幅です。

ストレート方式AMラジオ
実験2 アンプ増幅です。




【本キットについて】

ラジオ電波を搬送する搬送波は高周波の為、通常は、ブレッドボード上で回路を組むのは難しいです。

本キットは、高周波をFETで増幅後、すぐに低周波にし、さらに増幅しているので、ブレッドボード上で回路を組みあげる事が出来ます。

低周波数の増幅は「トランジスタ増幅」 と「アンプ増幅」の2種類が体験出来るようにしました。

トランジスタ増幅では、イヤフォンを鳴らす事が出来ます。

アンプ増幅では、スピーカーを鳴らす事が出来ます。


ラジオの選局は、コイルとコンデンサの並列共振回路を使います。

コイルが自作出来れば、思い通りの共振周波数が作れる事になるので、本キットでは、コアに銅線を巻き、作れる事を体験出来るようにしました。

ポリバリコンは中央の端子がGNDです。

アンテナやコイルを作る際に使う銅線は、
被服を、紙やすりで削り取って下さい。
カッターナイフで削り取っても良いです。

     
 

コアに銅線を巻き、コイルも作ります。
コイルはこのように巻いて下さい。

 
ゲルマニウムダイオードは、少し錆びています。
ご了承下さい。

     
 
ボリュームは、このようにつないで下さい。
 
スピーカーはこのように半田付けして下さい。


 

 
 

 
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