■ハローキティを奏でる回路
@焦電センサーモジュールが反応すると、ハローキティのメロディーを奏でながらセリフをしゃべります。
Aフォトカプラを使った、おもちゃの改造のやり方は、典型的なやり方なので、ぜひマスターして下さい。
Bフォトカプラは機械式のリレーと違い、音がしないので、本キットのような音モノのおもちゃとは相性抜群です。
C直径1.5mmの穴をあけるドリルが必要です。
¥5,900(税込)
DEN-L-138
【電子キット製】
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回路図を見ながら、ユニバーサルプレートへハンダ付けします。
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がちゃがちゃのキティーは、おまけとして付属しています(柄は選べません)。
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フォトカプラを使い、がちゃがちゃを動かします。
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電源は、4.5Vの電池ボックス(単三×3本)です。電池は別途用意して下さい。
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配線が少なく、簡単に半田付けできます。
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直径1.5mmの穴を、2箇所あけるので、ドリルが必要です。
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ハンダ付けする前には、ブレッドボードで確認する事をお勧めします。
【本キットについて】
当店で開催している電子工作塾の、授業に使う教材として開発したものです。
負荷にハローキティのがちゃがちゃを利用していますが、機械式で動くスイッチを使っているなら、ハローキティ以外の負荷にも使えます。
フォトカプラを、スイッチ変わりに利用しているので、とても応用範囲の広い回路です。
フォトカプラをマスターしていない方は、必ずマスターして欲しい回路の一つです。
ガチャガチャの中身は、SOC(System-on-a-chip)かSiP(system in a package)か分かりませんが、ワンチップ、コンデンサ、スピーカー、スイッチのみです。
電源はLR44が2個を使い、3Vで動作しています。
スピーカーはブリッジ接続のようで、3Vの電源にも関わらず比較的大きな音がします。
プログラムも不要なので、夏休みの自由工作に良いかもしれませんね。
単三電池ボックス 4.5V。
(赤:プラス 黒:マイナス)
解体した所。
配線を終えた所。
がちゃがちゃ2個付き(BGMとセリフ)。
柄は選べません。
本回路のメインのフォトカプラ。
【動画(120秒)】
人に反応すると、ハローキティを奏でます。
VIDEO