■ロータリーエンコーダ
@ロータリーエンコーダを学ぶ為のキットです。
Aロータリーエンコーダを回転させると、Arduinoのシリアル コンソール画面に回転方向と回転ステップ数が表示され、回転方向に対応したLEDが点灯します。
Bチャタリング防止回路は、簡易的タイプとしっかりしたタイプが学べるよう、2種類で出来ています。
CArduino用のサンプルプログラムは、ステップアップ方式で学べるよう、5種類用意しました。
※Arduinoは付属していないので、ご自身でご用意下さい。
¥2,980(税込)
DEN-L-136
【電子キット製】
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回路図を見ながら、Arduinoシールドへハンダ付けします。
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Arduinoは付属しませんので、ご自身でご用意下さい。シールド部分のみです。
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ロータリーエンコードは2個ついています。
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チャタリング防止回路は、簡易的なものとしっかりしたものの2種類がついています。
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サンプルプログラムは5種類です。
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ハンダ付けする前には、ブレッドボードで確認する事をお勧めします。
【本キットについて】
ロータリーエンコーダは、回転運動を検知する(回転量、回転速度、回転方向、回転位置)センサーとして使われます。
センサーと言うと難しそうに感じますが、簡単に言うとただのスイッチです。
種類が多く、検出する方法で分けると「機械式、光学式、磁気式、電磁誘導式」などがあり、出力するデータで分けると、インクリメンタル形とアブソリュート形の2種類があります。
インクリメンタル形は、回転に応じパルスを出力します(相対角度)。
アブソリュート形は、回転に関係なく原点からの角度を出力します(絶対角度)。
本キットのロータリーエンコーダは、構造は機械接点ですが検出する方法は光学式と同じで、出力するデータはインクリメンタル形です。
詳しい内容は、付属のマニュアルをご覧下さい。
ロータリーエンコーダです。
部品をばらした所。
裏面は平らにハンダ付けしないと
ArduinoのICにぶつかってしまうので
注意して下さい。
【動画(23秒)】
ロータリーエンコーダを回転させると、回転方向によりLEDが点灯します。
また、Arduinoのシリアルコンソール画面に、ステップ数が表示されます。
VIDEO