シフトレジスタ
 
 
シフトレジスタ

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シフトレジスタ 74HC595

@74HC595の動きが理解出来るキットです。

A74HC595は、沢山のLEDを光らせたり、情報をシリアルからパラレルへ変換するのに利用されます。

B通常はArduinoのようなマイコンで制御しますが、本キットは動作が理解出来るよう、手動でスイッチを押して制御します。

C手動で制御すると、スイッチのチャタリング(スイッチが接触する際ONとOFFを繰り返す現象の事)が問題になるので、チャタリング防止回路を入れています。

D74HC595を理解されたい方、チャタリング防止回路を理解されたい方に最適なキットです。




¥3,890(税込)

DEN-L-133
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板に、ハンダ付けします。

電源は、単三アルカリ乾電池3本(DC4.5V)です。

74HC595の真理値表どおりスイッチを押すと、LEDが点灯します。

チャタリング防止回路つき。

手動で操作するので、マイコンが不要です。

レイアウト45分、ハンダ付け時間3時間。

 
シフトレジスタ
74HC595の真理値表どおりスイッチを押すと、上手くLEDが点灯シフトします。

シフトレジスタ
シフトレジスタを2個搭載しているので、16個のLEDを制御出来ます。

   

【本キットについて】

シフトレジスタ 74HC595は、普通の使い方をしています。

クロック信号、データ信号、ラッチ信号を手動で入力する必要があるため、シュミットトリガーインバーターや抵抗やコンデンサを使い、チャタリング防止回路を作っています。

カスケード接続が体験出来る様、74HC595を2個使っています。

75HC595が2個、シュミットトリガーインバーターが1個を使っているため、配線が多くなり、ハンダ付けするのに3時間かかっています。

 

シフトレジスタの74HC595。

 
シフトレジスタの74HC595。
     

教科書どおりの、チャタリング防止回路です。

ブレッドボードにおとすだけでも、結構大変です。
写真は、プロトタイプです。

 



【スイッチについて】

●クロック信号 (白スイッチ)
クロックは、通常HレベルとLレベルを繰り返しています。
白スイッチを押すとHレベルで、離すとLレベルになります。

●データ信号 (青スイッチ)
データを74HC595に取り込むには、データ信号がHレベルの状態で、クロック信号が立ち上がる(L→H)と取り込みます。

●ラッチ信号(緑スイッチ)
LEDにデータを表示させるには、ラッチ信号をHレベルの状態にします。
一度表示されれば、ラッチ信号をLレベルの状態にしても維持します。




【動画(2分2秒)】

白がクロック信号、青がデータ信号、緑がラッチ信号です。
青のデータを入れ、白のクロックを1回入れると、データが記憶さ
れます。
記憶されたデータを表示させたい時は、緑のラッチを1回入れます

色々考えるよりも、慣れたほうが早いです。




 
 

 
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