■色を読み取る回路
@色センサーを使い、色を読み取る回路です。
A赤色を照射すると赤色のLED、青色を照射すると青色のLED、緑色を照射すると緑色のLEDが点灯します。
B回路はArduinoの、I2C通信を利用し、色センサーは3.3V、Arduinoは5Vのため、レベル変換モジュールを利用しています。
C照射する色は、フルカラーLEDが付属しているので、CR2032のボタン電池で簡単に作れます。
D回路が色を認識している様子は、何か有機的なものを感じます。
簡単に色を認識するので、すごい時代になったと思います。
¥4,600(税込)
DEN-L-129
【電子キット製】
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回路図を見ながら、ユニバーサル基板に、ハンダ付けします。
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電源は、アルカリ乾電池 角形1個(9V)です。
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色センサーは、黒い筒で覆わないと、他の色を拾ってしまうため、上手く反応しません。
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プログラムは書き込み済みのため、制作すればすぐに実験できます。
アルデュイーノブートローダーを使っているので、アルデュイーノがあれば、プログラムを書き換える事も出来ます。
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色センサーを初めて使う方の教材に、最適です。 |
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色センサーはデリケートなため、直射日光があたる場所などで照射すると上手く反応しません。 |
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色の誤差をなくすため、フルカラーLED付きです。
CR2032のボタン電池で点灯させて下さい。
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色の誤差をなくすため、フルカラーLED付きです
黒い紙を筒状にし、カラーセンサーにかぶせます。
拡散キャップを被せたフルカラーLEDを、照射します。
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【本キットについて】
色センサーモジュールを使い、「赤色を照射すると赤色LEDが点灯、青色を照射すると青色LEDが点灯、緑色を照射すると緑色LEDが点灯する回路です。
色センサーモジュールは、I2C通信で制御するタイプで、3.3Vで動きます。
Arduinoの電源は5V、色センサーモジュールの電源は3.3Vなので、通信するためには、電圧を合わせる必要があります。
電圧を合わせるには、電圧レベル変換モジュールを使います。
本キットは、Arduino Bootloader(プログラムは書き込み済み)を使っていますが、Arduinoを使って配線する事も出来ます。
Arduinoを使った配線は、マニュアルに記載されているので、興味がある方は、組み立てて見て下さい。
その場合は、Arduino自体に、5Vや3.3Vの出力があるため、レギュレターが不要となり、回路がシンプルになります。
アルデュイーノを使い、実験している様子(本キットには、アルデュイーノは付属しません。プログラムが書き込まれたArduinoブートローダーが付属します)。
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レベル変換ICです。
このように組み立てて下さい。
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プログラムを実行した所。
Arduinoのコンソール画面で色の出力が確認できます。
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フルカラーLEDは、拡散キャップを被せます。
ボタン電池CR2032を使い、色を照射します。
他の電池を使うと、LEDが壊れるので、注意して下さい。
ボタン電池は、ご自身でご用意して下さい。
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