周波数分周器
 
 
周波数分周器

周波数分周器

■周波数分周器

@周波数を数分の1に落とすことを分周と言い、分周するI Cの事を、分周器(プリスケーラ)と言います。

A通常、電子回路で作った周波数は早いので、人が使えるよう遅くします。

B遅くなれば、時計や間欠タイマーなど、時間制御に利用出来ます。

C本キットの分周器TC4521BPは、早い周波数をボリュームRTとコンデンサCTで作り、分周した信号を2進数で出力します。

D出力にLEDを取り付ける事で、目で分周の様子が確認出来るようにしました。

E分周器を始めて学ぶのに、最適なキットです。



¥2,450(税込)

DEN-L-127
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板に、ハンダ付けします。

電源は、アルカリ乾電池 4.5V(単三1.5Vが3本)です。

プッシュスイッチを押すとリセットされ、離すと動作します。
アクティブローです。

ボリュームを回転させると、点灯速度が変わります。

発振回路は、CR発振を使っています。

出力は2進数出力です。
LEDを出力に取り付けているので、2進数出力が目で確認できます。

 
周波数分周器
分周された出力に、LEDを取り付けたので、目で確認できます。

周波数分周器
ボリュームで点灯速度を調節出来ます。

   

【本キットについて】

高い周波数を、1/n倍に低くする、周波数分周器です。

時計やタイマーなど、時間を制御する際、種となる基本周波数が必要です。

基本周波数のままでは、とても早く使い物になりません。

そこで分周器で1/n倍に落としてから、使います。

思い通り分周させるには、データーシートを見ながら、抵抗値やコンデンサの容量を決めますが、これが結構難しいです。

マニュアルには、思い通りに時間を制御出来るように、計算式もしっかり記載しました。

周波数分周器 TC4521BPです。

分周された信号は、7つの端子から出力されます。

     
 

ボリュームで、分周の倍率を、変える事が出来ます。

 
プッシュスイッチを押すとリセットされ、
最初からカウントされます。
     
 

抵抗(ボリューム)とコンデンサを使った
CR発振回路です。

 
電源は5Vが良いのですが、
レギュレターを使うと
部品点数が増えるので、4.5Vで
動作させています。
 


【動画(1分2秒)

電源を入れるとLEDが、2進数出力で点灯します。

リセットスイッチを押すと、最初から分周しだします。

ボリュームを調節する事により、分周の倍率を変えることができ、結果的にLEDの点灯速度が変わります。



 
 

 
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