①声を録音し、再生するキットです。 ②録音時間は最大10秒で、電源を切っても録音は保持されます。 ③再録音すると、上書きされます。 ④距離センサー（20ｃｍ程度に反応）を取り付けたので、距離センサーに反応すると、録音を再生します。 また、距離センサーだけでなく、プッシュスイッチを押すことにより、再生することも可能です。 ⑤アンプも取り付けたので、音量が大きいです。 ⑥実はこのキット、録音再生モジュールに、距離センサーとアンプを取り付けただけです。 ⑦録音再生モジュールを買ったけど、人が近づくと反応させたい ！ 音が小さい ！ などのお問い合わせに、お応えしました。 ⑧電子工作の宿命、音質は悪く、ザーという、雑音もあります。 ￥4,980（税込） DEN-L-119 【電子キット製】
回路図を見ながら、基板（ユニバーサル基板）にハンダ付けします。
電源は、録音用アルカリ角型乾電池（９Ｖ）と、アンプ用アルカリ乾電池（４．５V)は、１００円ショップで別途購入して下さい。
距離センサーは２０ｃｍ程度に反応します。 距離センサー用のボリュームがついているので、数ｃｍぐらいは調節できます。
アンプ用のボリュームがついているので、音量を調節できます。
録音時間は１０秒、１録音できます。
音質は悪いです。
録音ボタンを押し続けると、録音されます。 再生は、距離センサーやプッシュスイッチに反応して、再生されます。 距離センサーの感度調整、再生の音量を、ボリュームで調節できます。
【本キットについて】 音声を録音できるモジュールに、「アンプ、距離センサー、音量調節ボリューム、距離センサーの感度調整ボリューム」を取り付けた、キットです。 通常のモジュールに、アンプを取り付けているので、大きな音量を得る事が出来ます。 また、ボリュームがあるので、音量を調節することもできます。 音質ですが、サンプリングレートが6.4ｋHzのため、あまり良くありません。 ●距離センサー 距離センサーは、２０ｃｍ程度に手を近づけると反応し、音声を再生します。 距離センサーの感度調整用に、ボリュームを取り付けたので、数センチだけですが、２０ｃｍ±数センチ程度、調節することが出来ます。 実際に使用する際は、距離センサーの取り付け位置で調節しないと、実用性はありませんね。 ●スピーカー スピーカーは、大音量に対応するため、なんと 8Ω 7W です。 一般的に付属している、0.5Wでは、ないですよ～！ コネクタがついているので、ハンダする際は、コネクタを切り落として下さい。 ＜使い方＞ 音声の録音は、モジュールの録音ボタンを押しながらコンデンサマイクへ向かってしゃべると、録音されます。 音声の再生は、モジュールの再生ボタンを押すと、再生されます。
ISD1820と呼ばれるICで 録音しています。
アンプICで、音を大きくしています。
左：距離センサーの感度調整用 右：音量調整用
距離センサーです。 センサーが上手く反応する位置に、 取り付けて下さい。
録音モジュールの配線は、 ハンダ付けできないので、 このようにコネクタに挿し込んで下さい。
音声の出力は、片側だけ利用します。 片側は切り落とします。
REC：録音ボタン PLAYE：全部再生 PLAYL：押している間再生
大阪のシリコンハウスで購入した MK-154のライン入力キット
コンデンサマイクを外し、裏側で配線。
９Vから５Vへ下げるための、電源回路
【YouTubeの動画】 YouTubeの動画（３５秒）
最初は距離センサーに反応させ、再生しています。 次の再生は、プッシュスイッチを１回だけ押しています。 最後の再生は、プッシュスイッチを押し続けています。
