昇圧回路(DC6VからDC100V)
 
昇圧回路(DC6VからDC100V)

昇圧回路(DC6VからDC100V)

■昇圧回路(DC6VからDC100V)

@アルカリ単三乾電池4本(直流6V)から、直流100Vを作る、昇圧回路で、DCDCコンバーターとも言います。

Aボリュームで、安定化電源を使った場合、電圧をDC10V〜DC180Vまで調節出来ます。
電圧が低い時は、数十ボルト変動します(綺麗な電圧ではありません)。

B昇圧させる回路は、スイッチング素子、コイル、ダイオード、コンデンサを利用した、チョッパ方式と呼ばれる回路です。

Cスイッチング素子に、DCーDCコンバーターIC(NJM2360)とトランジスタを利用しています。

D出力端子には、みの虫クリップを取り付けているので、テスター棒をつかみ、直流100Vを観測することが出来ます。

E直流100Vなので、付属のネオン管を点灯出来ます(点灯する際、付属の抵抗33kΩを直列つなぎして下さい)。

F昇圧回路を体験したい方、コイルを使った電子工作を体験したい方に、最適な教材となっています。

※直流100Vという、高電圧を取り扱いますので、感電にはくれぐれもご注意下さい。
※コイル、トランジスタは、発熱します。
※電池はすぐになくなり、実用性はありません。




¥3,920(税込)

DEN-L-112
全長 W70mm×D107mm×H40mm
(テイシン TB-3ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板にハンダ付けして組立てます。

電源は、アルカリ単三乾電池4本(6V)を使用します。

100V以上の電圧になりますので、感電に注意して下さい。

トランジスタを使用しています。かなり発熱するので、長時間の使用はおやめ下さい。

コイル(47μH)は取り外しが出来るので、お持ちのコイルに変更することが出来ます。

ネオンランプが付属しています。
出荷のタイミングによって、型番が違うタイプが同梱されます。

DCDCコンバーターICの規格外の使い方をしています。
ホビー用としてお使い下さい。

制作時間  レイアウト15分、 半田120分

 
昇圧回路(DC6VからDC100V)
大きなヒートシンクが目立つ、井出達です。
トランジスタがものすごく熱くなるので、感電と同時に焼けどにも注意して下さい。

昇圧回路(DC6VからDC100V)
ボリュームで、出力電圧を調節することが出来ます。
乾電池でなく、安定化電源ですが、実測180Vまで出力しました。 

   

【本キットについて】

昇圧回路(DC6VからDC100V)

昇圧させる仕組みは、スイッチング素子、コイル、ダイオード、コンデンサを利用した、チョッパ方式と呼ばれる回路です。

ボリュームで、電圧を調整できます。

出力端子に、みの虫クリップをとりつけてあるので、付属のネオン管など、簡単につまむことが出来ます。

安定化電源を使った場合、最大180V 4.6A の出力が出せました。

昇圧回路(DC6VからDC100V)

47μHのコイル付き。

コイルは付け替え可能です。
インダクタンスが大きいコイルは回路を
壊す可能性があるのでおやめ下さい。

 

非常に熱くなるので、ヒートシンクは必須です。
放熱グリスも塗って塗って下さい。

ボリュームで、電圧を調節できます。
ボリュームを回路に取り付けるには、
赤黒コードを写真のようにつないで下さい。

 

ネオン管を光らせる事が出来ます。
直流なので、片側だけ光っています。
写真に写っていませんが、点灯させる際は、
付属の抵抗を直列つなぎし、点灯させます。

制御IC(NJM2360A)は、規格外の
使い方で使用しています。
 

 
 

 
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