赤外線リモコン受信機
 
赤外線リモコン受信機

赤外線リモコン受信機

■赤外線リモコン受信機

@赤外線リモコンに反応する、赤外線リモコン受信機です。

A付属のリモコンのスイッチを押すと、スイッチ毎にLEDが点灯します。

B基本的に、付属のリモコンで反応し、ご家庭のリモコンには反応しませんが、一部反応するリモコンもあります。

Cリモコンには沢山のスイッチがついていますが、受信機には4つのLEDしかついていませんので、4つのスイッチのみ反応します。

Dプログラムが分かる方は、付属のリモコンの仕様が公開されているので、4つ以外のスイッチを使い、別途LEDを追加し、点灯することも可能です。

E付属のリモコンは、100回くらいボタンを押さないと、正確な赤外線がでないことを、当店で確認しています。
特に寒い冬場は顕著のため、リモコンはオマケ扱いです。
気になる方は、赤外線リモコン発信機を自作して下さい。

F制御は、PIC16F88マイコンのC言語で制御しています。

Gリモコン付(電池はボタン電池CR2025が
1個です)



¥4,120(税込)

DEN-L-108
全長 W54mm×D84mm×H35mm
(テイシン TB-2ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

回路図を見ながら、ユニバーサル基板にハンダ付けして組立てます。

電源は、角型乾電池 9V 1本です。

付属リモコン付
リモコン操作すると、4つのLEDを点灯消灯させることができます。

リモコンに反応すると、受信確認用のLEDが点滅します。
ご家庭の赤外線リモコンにも、反応する場合があります。

PIC16F88には、あらかじめリモコンからの赤外線を受信したら、LEDが点滅するプログラムは書き込まれています。
プログラムを書き換える場合は、別途、PICにプログラムを書き込む環境が必要です。
プログラム言語は、C言語です。

制作時間  レイアウト15分、 半田70分

 
赤外線リモコン受信機
リモコンをつかい、4つのLEDを点灯消灯させることが出来ます。

赤外線リモコン受信機
リモコン付ですが、冷えていると上手く信号が送信できないようなので、
オマケ扱いです。

 


【本キットについて】

赤外線リモコン受信機

赤外線受信モジュールを使った、赤外線リモコン受信機です。

付属のリモコンを押すと、受信確認用のLEDが点滅するとともに、4つのLEDを点灯消灯させることが出来ます。

プログラムを書き換えれば、使っていないボタンを使い、さらにLEDを増設することが出来ます。

動作は、リモコンからの赤外線を受信すると、受信確認用のLEDが点滅し、受信を確認することが出来ます。

搬送波に38kHzの赤外線を使っているので、ご家庭のリモコンと同じため、受信確認用LEDは、ご家庭のリモコンに反応するかもしれません。

ご家庭のリモコンが壊れているかどうか、リモコンチェッカーとしても使えそうです。


今回はLEDを負荷としていますが、トランジスタ、抵抗、モータを使えば、動力を操作することも出来ると思います。

電子回路は、赤外線受信モジュールを使い、リモコンからの光り信号を、電気信号に変換しています。

その際、赤外線受信モジュールが、搬送波の38kHz除去してくれ、信号成分のみ出力してくれます。

この信号成分を使い、受信確認用LEDを点滅させたり、制御回路のPICマイコンへ信号を送ります。


赤外線の信号は、HレベルとLレベルの信号の長さで、情報を送ってくるため、PICのタイマー機能を利用し、情報を制御しています。

プログラムについては、コメント文を記載しておきましたので、それで確認して下さい。

※PICマイコンには、リモコンに反応するプログラムが、あらかじめ組み込まれているので、作ればすぐにご利用いただけます。

でも、プログラムを書き換えたい方は、別途PIC16F88を書き換える機材を、用意する必要があります。

赤色を点灯させたところです。

黄色を点灯させたところです。
     

緑色を点灯させたところです。

青色を点灯させたところです。


受信確認用のLED
制御回路のPIC16F88マイコン
付属の赤外線リモコン
冷えていると誤動作するので、
オマケ扱いです。
赤外線受信モジュールです。


【付属のリモコンについて】

リモコンが冷えていると、ボタンを押しても、上手く送信できないようです。

受信確認用のLEDも、光り方が弱いです。

特に冬場は顕著で、100回〜200回くらい、ボタンを押していると、受信確認用のLEDもしっかり光るようになり、上手く送信できるようになりました。

そのため、オマケ扱いです。

ボタンは、電源ボタン、A、B、Cボタンを利用し、他のボタンを押すと、LEDが消灯するようにしていますが、プログラム制御なので、プログラムを書き換えれば、好きなボタンに変えることもできます。


【プログラムについて】

PIC16F88マイコンは次の環境で、C言語でプログラミングしています。

マイコン開発ソフト : マイクロチップ社のMPLAB IDE v8.60(無料)

              HI−TECH ANSI C COMPILER

書き込み環境   : 秋月電子通商のPIC ProgrammerV4

ソースファイル : 108sekigaisentuusin.c

hexファイル : 108sekigaisentuusin.hex


パソコン環境の調整 : プロジェクトファイルは、ファイル名だけでなくパスも、すべて半角英語(日本語はNG)。


 
【プログラムのダウンロード】

プログラム等は、こちらからダウンロードして下さい(ZIPファイル 4.17kB)。
ポップアップブロックされて、ダウンロードが始まらない場合は、CTRLキーを押しながら、クリックして下さい。

ダウンロードする際に聞かれる 「IDとパスワード」は、マニュアルに記載されています。


【YouTubeの動画】

スライドスイッチを入れ、付属のリモコンのボタンを押すと、4つのLEDを点灯消灯させることができます。
 

YouTubeの動画(24秒)


 

 
 

 
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