警報灯
 
警報灯

警報灯

■警報灯

@ドーム型LEDを使った、警報灯です。

AスイッチをONすると、ドーム型LEDの光が回転しながら、警報音が鳴り響きます。

Bドーム型LEDの光を制御しているのは、無安定マルチバイブレータと、カウンターIC(TC4017BP)です。

C無安定マルチバイブレータのような発振回路と、カウンターIC(TC4017BP)の組合せは定番回路で、応用範囲が広いので、ぜひマスタして下さい。

D発振回路に、タイマーICの555を利用することもできます。

難易度4

¥2,680
(税込)
DEN-L-075
全長 W70mm×D107mm×H40mm
(テイシン TB-3ケース)
【電子キット製】

お買い求めはこちらです。

 

回路図を見ながら、ユニバーサル基板でハンダ付けします。

配線が多いので、工作技量が必要です。

電源は、単4×4本 DC6Vです。

警報音が、かん高い音がします。

無安定マルチバイブレーターの発振周期を変えることで、ドーム型LEDの回転速度が変わります。


警報灯
右の赤いのが、ドーム型LEDです。



【本キットについて】

警報灯

スイッチを入れると、警報音が鳴りながら、ドーム型LEDの光が回転します。

ドーム型LEDは、内部に6個のLEDが入っているので、6ステップで回転します。

上の写真は、回転している所を撮影しましたが、全部光って見えてしまいました。

実際は、6個のLEDが順番に光り、回転しているようにみえます。


6個のLEDを順番に光らせているので、カウンターICと呼ばれるICです。

このICは、ONとOFFの発振信号が入力されると、その発振に合わせて、カウンターが動きます。

ブザーも、直接カウンターICにつなぎ、鳴らしています。

カウンターICの詳しい内容は、説明書をご覧下さい。


発振回路は、発振回路の基本中の基本、無安定マルチバイブレーターを利用しています。

コンデンサや抵抗の定数を変えれば、発振周期が変わるので、ドーム型LEDの回転速度も変えることが出来ます。

無安定マルチバイブレーターでなく、555タイマICに付けかえても動作させることが可能です。

 
ドーム型LED。
ブザーなので、電源をつなげれば鳴ります。 
 
 

主役のカウンターIC。
発振回路の
無安定マルチバイブレーター
 
 


【YouTubeの動画】

スイッチを入れると、警報音とともに、ドーム型LEDが回転します。

結構な音がなります。


YouTubeの動画(14秒)


 
 

 
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