2012年最後の電子工作教室を行ないます。
作るのは、ロープウェイ。
クリスマスらしく、光るモノにしたかったのですが、男の子が多い電子工作教室なので、あえて動くものにしました。
タミヤのロープウェイは、ストレートに組み上げると、空中に張ったタコ糸をつたって、動いてくれます。
しかも、端までくると方向変換までしてくれる仕組みで、最初みた時はとても感動しました。
実はこの方向変換の仕組み、今の技術ではなく、数十年前からタミヤの商品で採用されている仕組みです。
この変化の激しい時代に、数十年前の仕組み(私が子供の頃)が、今なお動いているなんて、昔の先輩方の技術がいかに優れているか分かります。
ぜひ今のお子様にも体験してもらい、引き継いで欲しいものです。
|
|
|
中身はこのような感じです。 |
|
クレヨンでぬりました。 |
|
|
|
|
|
|
方向転換装置が、とても素晴らしいです。 |
|
アクリルで外観を作ってみました。
中が見えてクールです。
|
|
|
|
|
|
|
発光ダイオードを入れてみました。 |
|
暗くするとこんな感じですが、
実際はもっと綺麗です。 |
内容ですが、次のとおりです。
@タミヤのロープウェイを作ります。
Aロープウェイの外側を作り、色を塗ります。
B糸を張り、実際にロープウェイを走らせます。
@〜Bまで終わり、ハンダ付けにチャレンジしたいお子様は、発光ダイオードを使いライトを作ります。
電源は、DC9Vの乾電池で、ハンダ付けして作ります。
ただ、教室を借りられる時間が少ないので、発光ダイオードまでいくお子様は、少ないかもしれません。
すべてのお子様が、@〜Bまでできるように頑張りますが、時間が足りない場合は、ごめんなさい。
|