◆2012年 第5回 第6回 電子工作講習会 開催!

夏休み 電子工作教室 ソーラーカーを作ろう!

  休みに、電子工作の講習会を行いました。

場所は、「千葉県幕張勤労市民プラザ 第2会議室」。

講習タイトルは、「ソーラーカーを作ろう!」です。

夏休みなので、日にちを変えて、同じ講座を2回おこないました。

講師はいつもとおり、私、馬場です。



肖像権の問題があるので、 今回も
バババ博士に、登場してもらいました。
 
教室の風景です。
     
 
机に隠れて分かりにくいですが
一生懸命作っています。
 
お父様、お母様も一緒に
手伝ってくれました。



 
回は同じ内容の教室を2回行ない、節電の夏にぴったりの、ソーラーカーと、コンデンサカーを作りました。

通常模型を動かす時は、乾電池を使うのですが、今回のソーラーカーは、太陽電池で動き、コンデンサカーも、手回し発電機で電気をためて動くため、とてもエコです。

今回は夏休みの自由研究にも使えるように作った後、色々な実験をしてみました。

この実験の結果をまとめれば、自由研究にも応用できるものです。

小学校のカリキュラムを見ると、小学生3年生〜小学生6年生の内容のようですが、難しい話は極力さけ、作る喜びと、それを使った遊びを中心に進めていきました。

また今回は、ハンダ付けは行ないませんでした。

材の紹介です。

@ミニカーを2台を作りました。

同じミニカーですが、1つは太陽電池、もう1つはコンデンサを搭載します。

1台で使い回すことも出来るのですが、取り外しがわずらわしいのと、手のひらサイズのミニカーなので、部屋に置いておいても邪魔にならないので、2台つくりました。

【ソーラーカー】
太陽電池で動きます。
【コンデンサカー】
コンデンサで動きます。

ソーラーカーは、太陽の光があたると発電する太陽電池で動くため、室内では動かすことができません。

そこで今回は、投光機を持ち込んで走らせてみました。


A発電機を作りました。

コンデンサに電気をためるため、発電機を作りました。

7Vも発電できるので、赤色の発光ダイオードを直接つなぐと、壊れてしまいます。

でも、あえて実験してみました。

【発電機】
これで、7Vも発電できます。

B実験(遊び)。

作った後が本番で、動きの工作は、思ったとおりいかないのが普通なので、上手く動かすことができるように調整しました。

また、今回作るミニカーは、太陽電池やコンデンサの他にも、手回し発電機、風力、ボタン電池など、車を動かすための実験を、いくつも体験できるので、色々体験して見ました( この部分が、自由研究になります )。

こんな風に蓄電します。
電子部品を使って、実験してみます。


Cオマケ


今回の発電機は、あることをすると、プラモデル ダンボール戦機のエルシオンを、光らせることが出来ます。

会場に持参しましたところ、お子様達は、一生懸命光らせていました。

また、ダンボール戦機を持ち込まれたお子様は、改造して胸を光らせていました。


  ↑電池がいらないので、とてもエコです (胸が光っています)。
   ※プラモデルは、ご自分で用意して、改造して下さい。


日は、すごい雨が降ったりやんだりしていました。

そのような中、ご参加頂きました皆様、遠い所からお出でくださり、本当にありがとうございました。

とても感謝しております。

この次もどうぞ、宜しくお願い致します。


【ご参加された方の声です】

初めての参加だったので、子供もきんちょうしていたようです。
物作りなど大好きなので、次回も参加したいです。
(東京都 男の子のお母様)

定期的に講習会を受けられたらいいなぁと思います。
色んな比較実験は、なかなか思いつかない事なのでとても興味深く楽しませて頂きました。
(千葉県 男の子、女の子のお母様)

マイナスとプラスがあるのがわかった。
組み立てや部品を外すのが大変だったけど楽しかった。
(千葉県 男の子)

先日は、講習会にて大変お世話になりました。
いろいろとご配慮いただきまして、ありがとうございました。
楽しい時間を過ごさせていただき、感謝いたしております。

馬場さまにご指導いただきました通り、
行燈タイプの作品にいたしました。
ご用意下さいましたカメなどの模様を切り抜き、
色塗りをして、いただきました折り紙の各面に張り付けました。
LEDの台座には、透明なレジャー用の使い捨てコップを
利用してみました。みの虫クリップの導線を通すのに、
切り欠きしやすい材質の方が扱いやすいと思ったからです。
アクリル板で囲いをつけるヒントをいただきましたので、
家にありました化粧品の梱包箱に折り紙を張り付けて
似たようなものを作ってみました。
細かいところまで行き届きはしておりませんが、
親子で、ああだこうだ言いながら、仕上げてみました。

当日は、ご指導、どうもありがとうございました。
あれから、ご自宅で修理三昧でいらっしゃったのかと
勝手に想像しております。
また、次回に、馬場さまのアドバイスをいただけますのを
楽しみにいたしております。
それでは。

(神奈川県 女の子のお母様)

  下の講座内容は、当時のものです。

タイトル 夏休み 電子工作教室 ソーラーカーを作ろう!
講座内容

@ 市販キットの作成技術
A 説明書にのっていない、市販キットを他のモノへ使えると言うことを、
  学びます。
B 夏休みの自由研究のヒントとして、利用できます。
   (実験を自分でまとめて下さいね。) 

日 時

第5回 2012年8月10日(金) AM10:30〜12:00 (受付開始10時15分〜)
第6回 2012年8月18日(土) AM10:30〜12:00 (受付開始10時15分〜)
※教室の内容は、どちらの日時とも同じ内容ですので、どちらか1つをお選び下さい。
1時間30分で必ず一度終えますが、生徒さんによっては、
質問したり遊んだりして、終わらない事が多いです。

場 所 千葉市幕張勤労市民プラザ 第2会議室
(千葉県千葉市美浜区若葉3-1-8)
対 象 小学生以上
費 用 4,000円(税込)
※受講料、教材費 すべてを含みます。
お申込方法

インターネットから、お申し込み下さい。 
お申し込みは、終了いたしました。

問い合わせ先 電話 047−476−2044   「はい 馬場です!」とでます。
持参品 必要ありませんが、あれば便利なものは次のとおりです。
はさみ、ノート、えんぴつ、消しゴム

 
 

 
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