往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)
 
往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)

往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)

■往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)

@往復両スライダークランク機構は、揺動運動(回転運動)を、往復運動に変える機構です。

Aこの機構は、スコッチヨーク機構として呼ばれることが多く、機械部品などの一部に利用されています。

B機構全体が、コンパクトになるのが特徴です。
デメリットは、スライダーを利用している機構のため、振動が大きく、ナットも緩みやすいので、長時間使用するには、ナットを接着するなど、別途工夫する必要があります。

Cカバーや装飾部分がないため、往復両スライダークランク機構のしくみが分かります。


難易度2

¥4,400(税込)

DEN-K-008

お買い求めはこちらです。

本体、ロボットアーム等は、ユニバーサルプレートです。
材料の切り出しや締め付けを、ご自身で行なう必要があります。

電源は、単3乾電池2本(DC+3V)です。別途ご用意下さい。

組立の際は、次の道具をご用意下さい。
ニッパー、プラスドライバー、マイナスドライバー、ラジオペンチ、ワイヤーストリッパー、パイプカッター(金ノコ)、両面テープ、ハンダゴテ、ヤニ入りハンダ
本キットはご自身で、材料の切り出しや、金具の締め付けを行ないます。
そのため、出来上がりに個人差が出ることを、予めご了承の上、ご購入下さい。

往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)
往復両スライダークランク機構で、上下に往復運動します。
静止節や回転節などが見れます。
詳しくは、説明書を見て下さい。

 


【往復両スライダークランク機構について】


往復両スライダークランク機構は、両スライダークランク機構の1つです。

詳しい内容は、説明書を見て下さいね。
   


【本キットについて】



本キットは、往復両スライダークランク機構(スコッチヨーク機構)を模型にしたキットです。

機構そのものは、小さいのですが、機構を動かすために必要なモータや電池ボックスがあるため、キット全体で見ると、大きくなります。

両スライダー機構は、スライドする部分が多いので、スライダーの制作に悩まされます。

そこで、シャフトを取付け、ガイドレールとし、スライダーを作っています。

2本のガイドレールの先に、I形アームを取りつけていますが、これは、ガイドレールの幅を平行に保つために取り付けてあります。

振動が多い機構のため、ガイドレール底のナットが緩みやすいので、緩んだら締めなおして下さい。

緩み対策のため、シャフトを長いボルトに変更し、シャフトとして利用すると、ボルトの溝のため、上手く動かなくなるので、長いボルトの使用は控えて下さい。



スイッチを入れると、四角いリンクが上下に往復運動します。

スライドして上下運動しているため、大きな負荷を動かすことは、出来ません。
  
 

【YouTubeの動画】
 
YouTubeの動画(61秒)

往復両スライダークランク機構で、上下に往復運動しているのが分かります。

振動が多いので、音がうるさいですね。

でも、小型なので、応用範囲が広そうです。

 

 
 

 
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