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■両てこ機構(ショベルカーのバケット)
@両てこ機構を利用して、ショベルカーのバケットの動きを再現しました。
Aこのバケットの動きは、実際のショベルカーにも利用されています。
B両てこ機構を揺動させる部分は、てこクランク機構を利用しています(実際のショベルカーはスライダクランク機構)。
C両てこ機構は、片方のてこを動かすと、もう片方のてこが揺動する動きで、てこクランク機構と同様に、基本的な機構の1つです。
D本キットは、カバーや装飾部分を排除し、構造材だけで構成されているため、両てこ機構を使って、ショベルカーのバケットが動くしくみが分かります。
Eハンダ付けしなくても、組みあがります。

¥6,800(税込)
DEN-K-003
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本体、脚部等は、ユニバーサルプレート、ユニバーサルアームです。
材料の切り出しや締め付けを、ご自身で行なう必要があります。 |
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電源は、単3乾電池2本(DC+3V)です。別途ご用意下さい。 |
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組立の際は、次の道具をご用意下さい。
ニッパー、プラスドライバー、ラジオペンチ、ワイヤーストリッパー、両面テープ(ホットボンドでも可)、金ノコ、ハンダゴテ(なくても可)、ヤニ入りハンダ(なくても可) |
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本キットはご自身で、材料の切り出しや、金具の締め付けを行ないます。
そのため、出来上がりに個人差が出ることを、予めご了承の上、ご購入下さい。 |
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ショベルカーのバケットを、イメージしています。
両てこ機構と、てこクランク機構の、2つが見てとれます。
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【両てこ機構について】
両てこ機構は、4節リンク機構の中の、代表的なリンク機構の1つです。
詳しい内容は、説明書を見て下さいね。
【本キットについて】
操作の仕方は、スイッチを入れるだけ。
バケットが、まるでシャベルカーのバケットのような動きをします。
両てこ機構は、てこを揺動させるだけで、最短節を回転させることが出来ます。
本キットでは、最短節を回転させてしまうと、バケットが回転し、棚にぶつかってしまうため、最短節が回転するほど、てこを揺動させていません。

バケットも、ユニバーサルプレートで
作成します。
思ったよりも簡単です。
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棚も倒れないように、
三角形の固定連鎖(トラス構造)
のサポートを、取り付けています
。
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本キットも、下の写真のように、材料加工が必要です(写真以外の加工もあります)。
でも、やすりがけや、穴あけ作業が無いので、とても簡単です。
そのかわり、部品点数が多く、制作工数が多いです。
また、当店のキットでは珍しく、ハンダ付けをしなくても、組み立てることが出来ます。
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斜めの加工は、説明書に
記載されている事項さえ守れば、
少しくらい曲がってもOKです。 |
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I形アームはニッパーで、
簡単に切れます。 |
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六角シャフトの切断も必要です。
パイプカッタを使うと
非常に簡単です。 |
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配線は、非常にシンプルです。
詳しくは、説明書を見て下さい。
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【YouTubeの動画】
YouTubeの動画(46秒)
バケットが、「両てこ機構」と「てこクランク機構」で、ショベルカーのバケットのような、動きをするのが見れます。
映像よりも実物のほうが、動きに感動しますよ。 |